【brand pickup】
キャンプツーリングをするとなると、チェアーにテーブル、テントにランタンまで、何かと荷物が増えてしまいがち。それに加えて、女子となると着替えや化粧品についても抜かりなく準備したいもの。今回は、そんな少しでも荷物を減らしたいキャンプツーリングから普段のバイクライフまで、パーツを組み替えることによって1つで何通りにも使い方を広げることができる、画期的なアイテムを紹介していこう。
【Corheart(コルハート) / F-LOCK HAWK1(エフロック ホークワン) : impression】
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簡単脱着なのに防犯対策もバッチリ
スマートフォンの普及によって、スマートフォンをバイクのハンドル周りに装着するスマホマウントは、ここ数年で多くのメーカーからかなりの数がラインナップされている現在。実際にいくつか使ったこともあるのだが、バイクへの取り付け方法として最も多いのはハンドルにベースとなるクランプを取り付け、そこにスマートフォンを固定するホルダーを取り付けるもの。そしてクランプ部分は工具を使ってガッチリ留めてしまう据え置きタイプと、簡易的なノブやバックルによって付け替えが手軽なタイプの主に2種類が主流となっている。
据え置きタイプは取り付けに工具が必要なので、一度取り付けてしまえば出先での駐車時などにも盗難の心配が少ないというのは嬉しいが、バイクを複数台所持している場合やツーリング時だけ使いたいという場合は脱着に手間がかかってしまうのが難点。逆に付け替えが手軽なタイプは誰でも簡単に取り外せてしまうので、高いスマホマウントなどの場合は停車するたびに取り外して持ち歩くなどの防犯対策が心配だ。
そこで今回するコルハートのスマホマウント F-LOCK HAWK1(エフロック ホークワン)なら名前の通り、鷹の鋭い前脚のように構えるF型のクランプで愛車のハンドル周りにガッチリ固定。付属する専用のノブ部分は特殊形状になっており、取り外しも非常に簡単なので、出先ではこのノブだけ取り外しておけば安心というのも嬉しいポイント。
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精密機器のようにカッチリ感のあるノブは少ない力で強力に固定することができ、高級感のあるアルミボディのクランプ部分についてもしっかりした作り込みになっている。
また、特筆したいのはその拡張性の幅広さ。クランプ部分はそのままに、ボールジョイントとなっているマウント部分を取り替えることによって、スマホホルダーはもちろん、使用シーンによってアクションカメラや一眼レフカメラまで幅広く対応させることができるのだ。
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実際に今回のキャンプツーリングでも、キャンプ場まではスマホをマウントすることでナビを確認。キャンプ場に到着したらタンデムステップ部分にクランプすることで三脚として使用することができた。
これなら1人のツーリング時はもちろん、複数人でツーリングする際も楽しい思い出を荷物を増やさずに、そして何より手軽に脱着ができるというのはありがたい。
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さらに、HAWK1の強力なクランプシステムはハンドル周りだけでなく、クランプに仕込まれている爪を展開することによって、サイドミラーのような径の細い部分にもガッチリ取り付けることが可能となっている。
幅広い拡張性でバイクライフの可能性も広がる
キャンプツーリングにまだ慣れていない場合は準備をするだけでも大変なので、撮影やデバイスのマウント関係をあれこれ迷わずに、HAWK1と各種マウントさえあれば出先で拡張しながら様々なシーンに対応できるというのはかなり心強い。
コルハートの展開するHAWK1のアクセサリー類も充実しており、今回使用したスマホホルダーのTK アドバンスPH05Bやアクションカムを手軽にマウントできるTK アクションカムホルダー、一眼レフなどを取り付けられる1/4オスネジが付いたTK カメラクリップの他にも、大型のタブレットやバイク用のナビもマウントできそうなTK タブレットホルダーや、工具不要とすることでさらに手軽なF-LOCKシリーズについても展開。
そして、コルハートの展開するこれらの製品は高品質ながら、ベーシックな組み合わせとなるHAWK1とスマホホルダーのセットでも8,800円(税込)という手の出しやすい価格帯も魅力のひとつとなっているので、ぜひ気になった方は下の公式HPからチェックしてみてほしい。
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F-LOCK HAWK1は、高品質・高性能ながらも構造自体はとってもシンプルなので、様々なマウントと組み合わせたり、バイクはもちろん、出先にある植物や人工物も工夫をしながら様々な使い方をしていくことで、あなたのバイクライフをより快適に、さらに充実させることができるかもしれない。
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