結婚をしたい40代の中には、結婚相談所の利用を検討している人も多いのではないだろうか。
CMや中吊りで名前を目にする機会が増えているように、現在注目されているサービスだ。ただ、結婚相談所は数多くあり、どこで婚活を始めればよいか悩む人も少なくない。
そこでこの記事では、おすすめ結婚相談所の特徴や料金、選び方を紹介しよう。
おすすめ結婚相談所13選を徹底比較!
結婚相談所 | 月額料金 | 会員数 | タイプ | 年齢層 |
---|---|---|---|---|
ゼクシィ縁結びエージェント | ・シンプルプラン:9,900円/月 ・スタンダードプラン:17,600円/月 ・プレミアプラン:25,300円/月 | 約32,400人 ※2022年3月末時点 | ハイブリッド型 | 20代~40代 |
エン婚活エージェント | 14,300円 | 約30,000人 ※2022年2月時点 | データマッチング型 | 20代~40代 |
ツヴァイ | ・ご紹介プラン:15,400円 ・ご紹介+IBJプラン:17,600円 | 約97,000人 ※2022年3月時点 ※日本結婚相談所連盟の会員数との合計 | ハイブリッド型 | 20代~40代 |
サンマリエ | ・カジュアルコース:16,500円 ・スタンダードコース:17,600円 | 80,296人 ※2022年7月時点 | 仲人型 | 20代後半~40代 |
パートナーエージェント | ・コンシェルジュライトコース:14,300円 ・コンシェルジュコース:18,700円 ・エグゼクティブコース:関東37,400円、近畿・東海28,600円 | 約73,000人 ※2021年9月時点 | ハイブリッド型 | 20代~40代 |
IBJメンバーズ | ・全コース:17,050円 | 81,276人 ※2022年9月時点 ※日本結婚相談所連盟の会員との合計 | ハイブリッド型 | 20代~40代 |
オーネット | 16,500円 | 45,435人 ※2022年1月1日時点 | ハイブリッド型 | 20代~40代 |
ムスベル | ・全コース:15,400円 | 168,588人以上 ※加盟団体会員(全国結婚相談所連盟、Rnet、日本ブライダル連盟、日本結婚相談所連盟)の合計 | ハイブリッド型 | 30代~50代 |
クラブ・マリッジ | ・ヤングコース、ライトコース:16,500円 ・スマートコース:11,000円 | 約79,000人 ※2022年6月時点 | ハイブリッド型 | 30代~40代 |
ノッツェ | ・ベーシックコース:4,950円/月~ ・お見合いアシストコース:21,450円 | 約65,000人 ※2021年8月時点 | ハイブリッド型 | ー |
スマリッジ | 9,900円 | 約30,000人 ※2022年2月時点 | データマッチング型 | 20代~40代 |
WISH(ウィッシュ) | ・ウィッシュコース:1~6ヶ月16,500円、7ヶ月目以降11,000円 ・セレブリティコース:1~6ヶ月22,000円、7ヶ月目以降16,500円 | ー | ハイブリッド型 | 20代~50代 |
ハッピーカムカム | 15,000円 | ー | 仲人型 | 30代後半~40代後半 |
料金は全て税込
結婚相談所とは
結婚相談所は結婚をしたい男女が入会し、コンシェルジュやアドバイザーなどのサポートのもと、婚活をするサービス。真剣に出会いを求めている男女が集まるため、効率よく結婚を目指すことができる。
コンシェルジュやアドバイザーは主に、お相手探しや紹介、お見合いの日程調整、活動のアドバイスなどをしてくれる。
マッチングアプリとの違いは?
婚活の手段として結婚相談所のほかに、マッチングアプリを利用する方法もある。
結婚相談所とマッチングアプリの違いは、主に3点。下記の表で比較してみよう。
項目 | 月額費用 | ユーザー層 | 証明書の提出義務 |
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結婚相談所 | 数万円 | 20代後半~50代 | 身分証明書、独身証明書、給与明細書など |
マッチングアプリ | 数千円 | 20代~30代前半 | 身分証明書 |
まず月額費用だが、マッチングアプリに比べてプロの手厚いサポートを受けられる分、結婚相談所のほうが高い。
次にユーザーの年齢層は、利用するサービスにもよるが、結婚相談所は20代後半~50代、マッチングアプリは20代~30代前半の利用者が多い。
最後に提出書類だが、身元や独身であることを証明するために結婚相談所では多くの書類を必要とする。それに対し、マッチングアプリは身分証明書のみのことがほとんどだ。
結婚相談所の紹介方法は?
ここからは、結婚相談所ごとに異なる3つの紹介方法をご紹介しよう。
仲人紹介型(仲介型)
仲人紹介型は、コンシェルジュやアドバイザー、カウンセラーといったプロが仲人として、会員と会員のマッチングをサポートする紹介方法。会員一人ひとりに担当がつき、お相手の紹介や婚活のサポートを提供しているため、手厚いサポートを受けられるのが魅力だ。
しかし、サポートが手厚い分、費用が高くなる傾向に。とはいえ、料金に見合うサポートやアドバイスを受けられるため、効率の良い婚活ができる。初めての婚活で不安な人は、仲人紹介型の結婚相談所がおすすめだ。
データマッチング型
データマッチング型とは、会員情報を検索できるシステムを用いて、気になるお相手を自ら検索して見つける紹介方法。システムでは、希望条件でお相手を検索でき、写真やプロフィールを確認し、アプローチできる仕組みだ。
スマホやパソコンからシステムを利用できるため、いつでもどこでもお相手探しに取り組める。基本的に自力で活動することから、自分のペースで婚活できるのも特徴だ。
サポートが最低限なので、料金はリーズナブルな傾向に。婚活を経験している人、自分で積極的に活動できる人であれば、データマッチング型が向いているだろう。
ハイブリッド型
ハイブリッド型は、仲人紹介型とデータマッチング型のいいとこどりをした紹介方法。担当者からのお相手紹介に加えて、利用者自らお相手を探すことができる。
「サポートは受けたいが仲人とすり合わせをする時間がない」「気軽にお相手を探したいがサポートは必要」といった、仲人仲介型とデータマッチング型で悩んでいる人にとって、ハイブリッド型は婚活に取り組みやすいシステムだ。