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退職の引き止めパターンは?対処法はある?
引き止められても気にせず、確実に退職しよう!
退職の引き止めパターンは?対処法はある?

最後に、退職を引き止める際のパターンについてご紹介します。もしかすると「このような方法で引き止めてくるかもしれない」というポイントと対処法をまとめているので、確実に退職したい方はこちらもチェックしてください。
退職引き止めパターンと対処法①待遇改善

他の会社の方が待遇が良いから辞めるという理由では、こちらでも待遇を見直すと伝えられることもあります。しかし、その時だけの会話で終わってしまうことが多く、再び就職活動をするという方も少なくありません。
もし待遇の改善を考えているのであれば、これまでの評価を元にとっくにしているはずなので、その旨をきちんと伝えて退職するのが一番です。
退職引き止めパターンと対処法②部署異動

時には部署異動を進められることもあります。人間関係がうまくいかないなどの理由の場合、部署異動をすることで打開してくる方もいます。しかし、部署が変わっただけでは意味がないことを伝え、会社として見ていると訴えましょう。
また、他の部署でスキルアップが目指せるのではないかと言われたとしても、今までここにいてそのチャンスがもらえなかったことを伝えれば、今後も期待はできいと思っているというのが分かってもらえます。
退職引き止めパターンと対処法③ネガティブ情報を伝えてくる

転職したら年収が下がる、すぐに仕事が見つかるとは限らないなど、マイナスなことを言って引き止めてくる上司もいます。しかし、一度辞めると決めた以上、もうその会社で頑張る意味さえ分からなくなってしまうこともあるでしょう。
そのようなこともきちんと伝え、他の場所で心機一転したいのだとアピールすることで、相手も分かってくれるはずです。もっと色々なものを見たり学んだりするには、動くことも大切なのだと伝えてください。
退職引き止めパターンと対処法④退職時期を伸ばそうとする

退職することを分かってもらえたとしても、その時期を伸ばしてくる人もいます。穴を埋めてくれる人材が見つかるまで待ってほしい、次の人材が育つまで待ってほしいなど、あらゆる理由で引き伸ばそうをするのです。
しかし、こちらも時間には限りがあることを伝え、次に向けての活動を進めていること、内定が決まっているのであればそれもきちんと伝えて、こちらが表示した日付を厳守してください。
退職引き止めパターンと対処法⑤強引に引き止めてくる

最終手段として、強引に引き止めてくることや話を聞いてもらえないこともあります。このような場合、退職届を提出し、メールなどで退職することを視野に入れなければなりません。
また、退職手続きを代行してくれるサービスなどもあるので、こうしたサービスを利用するのもありでしょう。相手側が話を聞き入れてくれない場合は、円満退職は難しいと考えておくのが良いです。
引き止められても気にせず、確実に退職しよう!

退職をすると決めたのであれば、何かを言われて引き止められたとしても気にせずに退職をしましょう。もちろん、引き継ぎなどは責任をもって行い、なるべくスムーズに退職すことを心がけてください。
提供元・KASHI KARI
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