開始30分で37尾
当然ながら高活性のサカナも居るので簡単に釣れることもあるが、基本的に向こうアワセの釣りではなくこちらからアワせて釣る釣りである。開始30分で37尾とペースに変化はないもののかなり集中力が問われる状況である。

見釣りでも高難易度の釣り
同店の釣りはつり池内がクリアであるために、サカナがどこに集中しているかが分かることが強みである。見釣りで狙っていくも難易度は高く、いかに釣りやすいサカナを狙うかが重要だと認識しつつポツポツと数を重ねていく。後半戦も釣れるペースは常に一定のペースで、なるべくペースを落とさないように集中して釣りを楽しんだ。

1時間釣果は71尾となる
1時間釣り抜いてなんとか時速71尾で数釣りチャレンジは終了となる。店主も釣果を確認してくれ私的にも現在の状況では十分な釣果だと自身に言い聞かせ納得はしたものの、このまま納竿するかどうかを一瞬考えた。

30分延長希望で束釣り達成
私的にはもう少し釣りたかったこともあり、30分ほど延長させてもらうことにした。やはり3桁を超えて帰宅したいので延長時間もフルタイムで挑んだ。途中5分程度仕掛けが絡んだりしたこともありロスしてしまうが、ヤル気のサカナを狙い続けてギリギリ100尾となり気持ちよく納竿とした。

重量計測して納得の釣行
そしてフラシに入れた筆者釣果を重量計測すると1.175kgと1尾あたりの重量も合い、これには店主も納得しており私もニコニコ顔で納竿することができた。つり堀のキンギョも勉強して賢くなり、釣りが難しくなるのは過去の経験でも理解していたが、やはり難しい釣りも結果を出てくれれば楽しめると再確認。今後も同店の気難しいキンギョ達に相手してもらい勉強させてもらうとしよう。

短時間で束釣りするために努力したこと
最後に、短時間(1時間30分)で束釣りするために努力したことを紹介する。

1、開始爆釣タイムは見逃さない
釣り開始直後は爆釣タイムで、ウキも豪快に沈んでサカナもヤル気満々だ。連発で掛かる時間帯はとにかく数が釣れるだけ釣ることが大事で、少しでも多くのボーナスタイムを得ることに集中した。
2、見釣り有効でも高難易度
クリアポンドの同店とはいえど、見釣りでポンポン釣り続けることはかなり難しい。釣られまいと学習してきているキンギョ達はかなり手強いものの、それぞれがエサを追うしアタリも出す。その際にサカナがエサを咥えているタイミングで上手くアワせると、難しいタイミングだが釣れる。
3、ヤル気のキンギョが集まっている場所を狙う
前項の見釣りに加えてさらにキンギョが一番多く集まっているポイントにエサを打つと、ヤル気のサカナも比較的素直なアタリでを出してくれ釣りやすい。後半戦は特に厳しい状況となるゆえに多用して少しでも数を追加しする努力をした。



<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
津久井乃庵