8月にプレオープンした北海道のラグジュアリーホテル「雪(セツ)ニセコ」が、冬のスキーシーズンがスタートする12月にグランドオープンする。
建築家として高い評価を受ける、W-Architectsのマネージングディレクター・Mok Wei Wei(モク ウェイウェイ)氏によってデザインされたホテルで、ニセコの魅力を再発見してみては。
奥ゆかしく美しいデザインと心地よさを感じる客室
40㎡のスタジオから5ベッドルームのペントハウスまで、美しく整えられたアパートメントスタイルの客室は、日本らしい奥ゆかしく美しいデザインと、現代の贅沢な生活の心地よさを兼ね備えている。
優美な和の意匠を取り入れたインテリアと現代的なラグジュアリーを融合させた、開放感のある広々としたリビングスペース。上質なくつろぎの時間が約束されている。
グランヒラフ地区最大のウェルネス施設のひとつ
雪ニセコのウェルネスセンターは、ゆったりとした露天風呂、大浴場を中心に設計され、4つの貸切温泉、サウナ、フィットネスセンター、ヨガスタジオ、そして六花(リッカ)スパには、カップルルームを含む5つのトリートメントルームを備えている。
自然の概念を取り入れたセラピーと現代のウェルネストリートメントを調和させ、心と身体のエネルギーの回復と充足感を味わえる施設だ。
個性が煌めくダイニングで北海道の食を楽しむ
同ホテルでは、6つの個性が煌めくダイニングで北海道ならではの食の楽しみを余すことなく堪能できる。
8月にオープンしたフレンチイタリアン「méli mélo -Yuki No Koe-」、らーめん「AFURI(阿夫利)」、ラウンジバー「Park90」に加え、12月には天ぷら「あら木」、懐石「蟹鮨 加藤 INORI」がオープン。

méli mélo -Yuki No Koe-

Park90

天ぷら あら木

蟹鮨 加藤 INORI
また来年の12月にはステーキ&シーフード「ルークズ・オイスターバー&チョップハウス」がオープンする。

ルークズ・オイスターバー&チョップハウス
北海道の新鮮な穫れたての旬の食材を味わう“ファーム・トゥ・テーブル(畑から食卓へ)”体験とともに、ミシュランシェフの料理や世界各地の伝統料理を楽しもう。
パウダーパラダイスで冬のアドベンチャーに挑戦
ニセコは世界主要のスキーリゾートの中でも、シーズンに平均14mから15mの降雪量を誇る「パウダーパラダイス」として知られる。山々の48キロメートルコースでスキーをはじめとしたレジャーを体験可能だ。
スキーやスノーボードのレッスンへの参加や、ナイトスキー、スノーシューやスノーラフティング、さらにヘリスキーにも挑戦できる。