多くのユーザーが求める機能を兼ね備えたフィットネススマートウォッチが誕生。

スマートウォッチブランド「Amazfit(アマズフィット)」が、新たに「Amazfit GTR 4&GTS 4(アマズフィット ジーティーアール フォー&ジーティーエス フォー)」を販売中だ。

豊富な機能を備えたスマートウォッチ「Amazfit GTR 4&GTS 4」

「Amazfit GTR 4&GTS 4」は、業界初となる「デュアルバンド円偏波GPSアンテナテクノロジー」を搭載したスマートウォッチだ。

すべての衛星から円偏波の信号を受信するため、木々が生い茂る山の中やビルが密集している都市部など、今まで衛星からの信号を受信しづらかった環境下でも位置測位の精度が向上。

現時点で、同商品はアメリカのGPS、ロシアのGLONASS、EUのGalileo、中国の北斗(BeiDou)、そして日本のみちびき(QZSS)など、合計5つの衛星測位システムに対応。さらに今後のOTAアップデートによって、インド周辺を対象としたNavIC(ナブアイシー)が追加予定となっている。

この位置測位精度の高さをわかりやすく実感できるのは、やはり「ルートナビゲート」時に他ならないだろう。

同商品には、旅の進捗をウォッチ上に表示する「リアルタイムトラッキング」、現在位置からスタート地点までの最短直線を表示する「ダイレクトリターンナビゲーション」、元のルートに戻れるようナビゲートする「ルートリターンナビゲーション」、Zeppアプリからルートファイルをインポートすることで知人のコースを辿れる「ルートインポート」、インポートしたルートをナビゲートする「リアルタイムルートナビゲーション」などの機能が備わっている。

前述の通り、山の中や都市部であっても、優れた精度でナビゲートしてくれるに違いない。

また、「Amazfit GTR 4&GTS 4」はこの他にも優れた機能を備えているので、その一部を簡単に紹介したい。

150種類の豊富なスポーツモードを搭載

同商品を使えば、ウォーキング、ランニング、サイクリング、スイミングなど、150種類以上のスポーツモードを選択可能。

さらに、8つのスポーツ動作に加え、15の筋力トレーニングエクササイズを自動認識できるのも魅力。筋力トレーニンエクササイズに限っては、今後のアップデートによって25種類まで増加予定となっている。

正確なヘルスモニタリング

「Amazfit GTR 4&GTS 4」には、自社開発のBioTracker 4.0 PPG生体光学センサーが搭載されている。このセンサーと心拍追跡アルゴリズムと組み合わせることで、運動中の腕の動きによって起こりうる信号干渉を大幅に低減。

さらに、血中酸素レベル、心拍数、ストレスレベルを24時間365日モニタリングし、これら3つの指標と呼吸数を同時にテストするワンタップ測定機能も備えている。

スマートウォッチ本体に音楽データを保存・再生

「Amazfit GTR 4&GTS 4」は、従来からあるBluetooth経由でスマートフォン内の音楽を操作する機能に加えて、スピーカーが内蔵されている。

さらに約2.3GBのローカルミュージックストレージを備えており、スマートフォンを通じてお気に入りの曲を時計本体に転送して再生できる。

31,900円

「Amazfit GTR 4」31,900円

Amazfit GTS 4

「Amazfit GTS 4」31,900円

ビジネスとスマートライフを兼ね備える新しいスマートウォッチ。仕事やプライベートでより快適な体験を提供してくれそうだ。

(IKKI)

※価格は全て税込

一部機能は今後実施されるOTAアップデートで搭載予定