夜遅くに仕事のダメ出し
20代の私が60代のましてや会社のトップの人と不倫関係などなる訳もなく、全く何の感情もないのに、奥さんからすると、私に嫉妬をしていたのだと思います。
私は恐ろしくなりましたが、その場ではどうすることも出来ず、ただただ黙っているだけでした。その時娘さんは「やめてよ!ママ、もういいでしょ」と声を掛けていたのを覚えています。
翌日からの仕事はもう嫌になってしまい、奥さんと顔を合わせるのが本当に辛くて毎日がストレスでした。
でも本人は何事もなかったかのように接してきました。ただし、他の場面でも夜の22時過ぎに電話がかかってきて「あれやってない!これやってない」と言われ「今から職場に行きます」と言うも断られました。
翌朝は、6時30分頃に誰よりも早く出勤し、仕事を開始しました。
当時は、今ほどはパワハラということが大きく問題視されていなかったのもあって、私はパワハラで訴えたりなどのことは頭にはありませんでしたが、本当に心臓がえぐられそうになるほど傷つきました。
今では退職をして、他の会社で働いています。
(30代・女性)
今回は、理不尽なハラスメントエピソードについてまとめました。
相手を思いやる気持ちを持って生きていきたいですね。
文・MONEY TIMES編集部