「TAE ASHIDA(タエ アシダ)」は、10月18日(火)まで、松坂屋名古屋店 北館1階 イベントスペースでポップアップショップを開催中。6月に開催した“メンズコレクションにフィーチャーしたポップアップショップ”の第2弾だ。
同ポップアップショップでは、10月16日(日)の14時から16時まで、『J PRIME』編集長でTAE ASHIDA MEN’S(タエ アシダ メンズ)アドバイザーの戸賀敬城氏と、デザイナーである芦田多恵氏の在店を予定している。
ファンも初めての人も、この機会に一度「タエ アシダ」に触れてみては?
2022年秋冬シーズンのテーマは“NO BORDER”
芦田多恵氏が手がける同ブランドはもともと、さまざまなシーンを持つ都会的な女性に向けたウィメンズコレクション。エレガントさを保ちつつモードなディテールを描き、時代の空気を盛り込んだシルエットが目を引く。
このレディースラインと素材やディテールなどをリンクさせ、数年前にデビューしたのがメンズライン。男女ペアでも楽しめるようなアイテムもラインナップする。
今シーズンのテーマは“NO BORDER”で、さまざまな素材やスタイル、そして個性のミックスを表現している。
素材やアイテムのクロスオーバーをペアで楽しもう
同ブランドのメンズコレクションは、リアルクローズにモードなニュアンスをプラス。ソフトで軽いシームレス仕立てのカーディガンライクなジャケットをはじめ、ボンディングジャージーのチェスターコート、リサイクルウールを使用したサステナブルなミリタリーコート、軽やかにラフな着こなしを楽しめるシャツジャケットなど、秋冬をアクティブでラグジュアリーに彩るアイテムを多数取り揃える。
例えば、上の男性が着用している「カットジャカード×デニムジャケット」は、フェイクレザーのスタンドカラージャケットだ。フロントにイタリア製ポリエステルアクリルコットンカットジャカード、背面と袖はストレッチデニムで仕立てられている。
ゴブラン調のカットジャカードが艶やかさを放ちつつ、フロントジップやデニムとの切り替えがアクティブな印象をアピールしてくれる。軽やかな着心地も特徴の一つで、春先までの長い期間着用できそうだ。ゴブラン調のカットジャカードは、女性のジャケットにも使われている。
なお、ポップアップショップ期間中に商品を購入した人には、ブランドオリジナルギフトのプレゼントがある。
昨年11月にデビュー30周年を迎えた芦田多恵氏は、アクティブで都会的な男女のためにクオリティの高いモードを発信するデザイナーだ。レディース同様、メンズコレクションも多彩で新鮮なシルエットにのせて、ボーダーレスかつカラフルにスタイルを紡ぎ出す。
新鮮なモードを纏って、秋の街をさっそうと歩こう。
「TAE ASHIDA MEN’S」ポップアップショップ
会期:開催中~10月18日(火)
会場:松坂屋名古屋店 北館1階 イベントスペース
所在地:愛知県名古屋市中区栄3丁目16番1号
営業時間:10:00~20:00
(MK)