三陽商会は10月6日、2023年2月期の通期連結業績予想の修正を発表した。売上高は566億円(当初予想は560億円)、営業利益は16億円(同12億円)、経常利益は17億5000万円(同11億4000万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は14億4000万円(同9億円)に上方修正した。期末配当予想は1株当たり40円から10円増配の50円に修正した。三陽商会が同日に発表した第2四半期(3月1日〜8月31日)の業績が当初の想定を上回ったことから修正した。第2四半期の連結業績は、売上高は254億6400万円、営業利益は3億1700万円の赤字、経常利益は1億4100万円の赤字、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億4600万円の赤字だった。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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