イオンは10月5日、イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」にコード決済サービス「AEON Pay(イオンペイ)」の機能を追加した。

 AEON Payは、イオンのトータルアプリ「iAEON(アイイオン)」の機能の一つとして搭載されているコード決済で、イオングループ各店のほか、グループ外の加盟店でも利用できる。

 イオンウォレットにAEON Payを搭載することで、イオンカードの利用明細やポイント、キャンペーンの確認に加えて、AEON Pay加盟店での支払いにも利用できるようになる。

 AEON Payで支払うとWAON POINT(ワオンポイント)が貯まり、貯まったポイントは加盟店での支払時に1ポイント=1円として利用できる。

 また、同日からiAEONのダウンロードキャンペーンを始めた。イオンウォレットでAEON Payを利用した後、iAEONをダウンロードして新規登録すると、抽選でWAON POINT が50ポイントまたは1000ポイント付与される。キャンペーン期間は10月31日まで。

提供元・DCSオンライン

【関連記事】
「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」