焚き火、その楽しみ方は人それぞれ。井型に組んでガンガン燃やすパワー派もいれば、太めの1本を綺麗に燃やし尽くすために細枝や火吹き棒を駆使する頭脳派、はたまた「こまけーことはどーでもいいんだよ」とひたすらに薪を焼べる無心派。ある程度、焚き火というものに慣れてきたら自分の一番落ち着くスタイルが見つかるものだ。

今回、男の隠れ家デジタルで紹介する「makitate L」は、公式に商品のことを「焚き火の備品」と称している。つまり、焚き火のスタイルが見つからない人や、じっくり観てるのがちょっと面倒な人、そもそも初心者のため上手く薪を燃やせない、そんな人たちにオススメしたいアイテムとなっている。

ついにここまできたか。焚き火のための備品、薪立てという解。
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

ネジって自立させるだけの簡単設置で焚き火がスムーズに

ついにここまできたか。焚き火のための備品、薪立てという解。
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)
ついにここまできたか。焚き火のための備品、薪立てという解。
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)
ついにここまできたか。焚き火のための備品、薪立てという解。
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

実はこの商品、前にも一回り小さいサイズをリリースしており、その際にも好評を博していた。今回は丸棒の長さや太さを大きくし、太い薪でも安定するように重量も増している。

使い方は至極簡単。ネジって広げ、焚き火台の上に置くだけだ。ティピー型に薪を組めるベースとなる。4本の脚は独立して動くので、手持ちの焚き火台にしっかり安定して置くことができる。

「makitate L」に薪を立てかけ火を焼べれば、美しい焚き火のフォルムが完成する。

ついにここまできたか。焚き火のための備品、薪立てという解。
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

製作は長年、金属加工に従事し培ってきた技術を駆使して職人が一つひとつ手作業で作っている。シンプルな構造だからこそ、手を抜かず頑丈で壊れにくい製品を作り上げている。

ステンレス製のため手入れも簡単。水とタワシで丸洗いができる。少しずつ熱によって変化する風合いが楽しめるのも、「良いギアを使っている」という満足度を高めてくれるだろう。

ついにここまできたか。焚き火のための備品、薪立てという解。
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)
ついにここまできたか。焚き火のための備品、薪立てという解。
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

入手はMakuakeにてプロジェクトを開催中だが、10月4日現在、プロジェクト終了の11月6日を前に好評につき受付が終了してしまった。非常に人気な製品のため、受付が復活する可能性に賭けて気になる人は定期的にチェックを。

というか。受付復活、もしくは通常販売を切に願うのである。

提供元・男の隠れ家デジタル

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