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アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ(20)の去就について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
2019年7月にアーセナル入りしたマルティネッリは加入初年度から二桁ゴールを記録すると、昨季のプレミアリーグ29試合では6ゴール6アシストを記録。背番号が「11」に変わった今季もここまでスピードを生かしたドリブル突破や決定力の高さを武器にリーグ戦9試合で4ゴールを記録している。
そんなマルティネッリとアーセナルの現行契約は2024年夏までとなっており、一部メディアではチェルシーからの関心報道も浮上。そのなかで、アルテタ監督は9日に行われたリバプール戦後にブラジル代表FWに関する去就について問われると、こう返答した。
「我々はパフォーマンスについて引きずられることはない。ガビは今日のパフォーマンスがよかったどうかを私に見せる必要はない。彼のハングリー精神、決意、この試合に対する思いは明確だ。彼がどこにたどり着くのかは誰にもわからない」