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パリ・サンジェルマン(PSG)が、シャフタール・ドネツクに所属するウクライナ代表MFミハイロ・ムドリク(21)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『メディア・フット』が伝えた。
今年6月にウクライナ代表デビューを果たして8キャップを刻むムドリクは、一瞬の加速とテクニックを併せ持ったドリブルを得意としているサイドアタッカー。今季はここまでリーグ戦4試合で4アシストを記録しているほか、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では3試合で2ゴール2アシストの数字を残している。
そんなムドリクには今夏にも獲得を目指したアーセナルのほかに、リバプールやレアル・マドリード、ニューカッスル、ユナイテッド、セビージャなど複数クラブが視線。シャフタールが5000万ユーロ(約71億6000万円)のプライスタグを設定したといわれるなかで、PSGも新たに関心を示しているようだ。
なお、ムドリクは先月に「移籍に関する多くの議論とどのクラブが僕を欲しがっているのかという噂が飛び交っている。それは普通だ。今はシャフタールでプレーしているし、このチームでプレーしたい。シャフタールは今や僕の家だ。今はシャフタールのことだけを考えていることが重要。でも、冬になればわかるよ」と1月の移籍を示唆している。