走り屋の若者たちを描いた大人気マンガ「頭文字D(イニシャルD)」。当時の若い世代の車好きには大流行しました。今回は、藤原拓海や藤原文太、高橋涼介、高橋啓介、スマイリー酒井など人物ごとに車種を紹介!人気のAE86(ハチロク)やRX-7も登場します!

Chapter
藤原拓海:トヨタ AE86
藤原文太:スバル GC8 インプレッサ
高橋涼介:マツダ FC3S RX-7
高橋啓介:マツダ FD3S RX-7
スマイリー酒井:ホンダ DC2 インテグラタイプ R

藤原拓海:トヨタ AE86

イニシャルDの登場車種まとめ!AE86、インプレッサ、RX-7など人物ごとに紹介します
(画像=『CarMe』より引用)

1990年代後半から若者の間で人気を博したのは、主人公である「藤原拓海」の愛車「トヨタ AE86」です。

ハチロクの愛称はあまりにも有名ですよね。頭文字Dに登場する前から人気の車でしたが、登場後は人気が大爆発しました!中古車の価格上昇は序の口で、アメリカから左ハンドル版を逆輸入する業者まで現れたと言われています。

藤原文太:スバル GC8 インプレッサ

イニシャルDの登場車種まとめ!AE86、インプレッサ、RX-7など人物ごとに紹介します
(画像=『CarMe』より引用)

藤原拓海の父、「藤原文太」の愛車は「スバル GC8 インプレッサ」です。

拓海の愛車、AE86は父である文太のものでしたが、拓海に譲って自分はGC8型インプレッサに乗り換えました。「1万1千回転まできっちり回してこい。」のような名言が今でも読者の間では名言として愛されています。

インプレッサのライバルと言えば、三菱のランエボ。互いにモデルチェンジを繰り返して切磋琢磨しました。