5月30日(日)、「マッスルゲート東京」が東京の銀座ブロッサムで行われた。本大会は300名以上の選手が出場し、様々なカテゴリーの中で、世界大会で優勝経験を持つ選手や、ヨーロッパを拠点に大活躍を見せる選手、新人にして2カテゴリー優勝を果たした選手など、非常にハイレベルな選手たちが出場していた。今回は、クラシックフィジーク168cm以下級にて優勝した松本尚輝選手に、14の質問に答えていただいた。
取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介
松本尚輝選手
ボディコンテストにでたきっかけ
楽しそうだったので、出場してみました
なぜマッスルゲートに出場したのか
初心者でも参加しやすいと思ったからです
学生時代にやっていたスポーツ
硬式テニスを6年間 空手を8年間です
現在の職業
トレーナーです
お仕事との両立
仕事に支障をきたさぬように心かげております。
ご家族の反応
ありがたいことに、応援とサポートをして頂いております。
普段のトレーニングメニュー
胸、背中、肩、脚、腕の5分割でやっています。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
コンテスト前は、効かせるトレーニングを多くすると共に広背筋下部や肩と腕などの弱点部位の頻度を増やします。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
太りやすい体質なので、減量をする際にとても苦労します。減量中は、空腹感を出さないように1日500g以上の野菜を摂取しています。
トレーニングをしていて良かったこと
トレーニングで筋肉量を増やしたり減量をすることで成功体験を味わうことができ、自信がつくようになりました
トレーニングでこだわっていること
効かせるトレーニングと重さを持つトレーニングでかなりメリハリを持って行なっています。どちらかに偏ってしまうと映えない体になってしまうので、オフから美しい体づくりを意識しています。
食事でこだわっていること
減量中と増量中どちらも減量食を食べるようにしているのですが、自炊に時間をかけないように1年の内360日くらいは鶏肉を使った鍋料理を食べ続けています
コンテストに出て良かったこと
自分の体をより知ることができました。減量をすることによって、筋力アップや筋肥大にこだわり、体を大きくすることに成功しました
今後の大会での目標
大きな大会で勝ち、雑誌「アイアンマン」の表紙を飾ることです
松本 尚輝 マツモト ナオキ
マッスルゲート東京クラシックフィジーク168cm以下級優勝
生年月日:1997年11月22日
身長:167.9cm
ボディコンテストの入賞歴(最大3つ)
2020年マッスルゲート石川クラシックフィジークノービスクラス優勝
2020年ゴールドジムJAPANCUPクラシックフィジーク168cm 5位
トレーニング以外の趣味:温泉巡りと映画鑑賞です。トレーニングではかなり疲れますのでリラックスできるものが好きです。
好きな食べ物:スイーツ一択!! 嫌いな食べ物:鶏胸肉(減量中以外は食べたくないです)
提供元・FITNESS LOVE
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