何かにつけて文句を言われる

初めの頃は、それでも私の生活スタイルまでは変える気もなかったですし、私の上司にも事前にこういうことが起きると説明もした上で了承されたこともあり、一線を引いて仕事をしていました。

時が経つにつれ、仕事の内容や指示ですら文句を言われるようになりました。最初は人の見られないところで暴言を吐かれていましたが、またさらに悪化していき、朝礼など人がたくさんいる前で怒鳴られ暴言を吐かれるようになりました。

しまいには、物を投げつけられることもあり、耐えきれず上司に助けを求めるも「責任者として力不足のお前が悪い」と聞く耳すら持ってもらえませんでした。

そんな状態が4年ほど続きましたが周りも見て見ぬふり、相談する相手もいなかったので、夜も眠れず仕事に行くのが毎日怖いと思うようになっていました。

精神的にも極限の状態で自分でもよく我慢できたなとは思いますがもう耐えきれず退職しました。

(30代・女性)

今回は、理不尽なハラスメントエピソードについてまとめました。
相手を思いやる気持ちを持って生きていきたいですね。
文・MONEY TIMES編集部