朝、出発して、夕方には家に帰れるデイキャンプは、道具の準備も少なくて済み、日帰りでキャンプが楽しめるので、忙しい方にもおすすめです。そこでここでは、キャンプ場以外でもデイキャンプが楽しめる場所や、関東でおすすめ穴場のデイキャンプのスポットをご紹介します。

目次
キャンプ場でなくてもデイキャンプは可能!
日帰りデイキャンプが可能な所

キャンプ場でなくてもデイキャンプは可能!

デイキャンプのおすすめの場所とルールをご紹介

【連載】関東のデイキャンプにおすすめの場所3選。キャンプ場以外からご紹介
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

テントなどキャンプ道具を揃えるのも、キャンプの楽しみの1つです。しかしいきなり道具一式を買いそろえるのは、ハードルが高いと感じる方もいるのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、道具も少なく日帰りでキャンプが楽しめるデイキャンプです。

デイキャンプは、連休が取れない忙しい方にもおすすめです。道具が少なく日帰りで楽しめるデイキャンプは、キャンプ場でなくても楽しめます。ここでは自分のスタイルで気軽に楽しめる場所をご紹介します。

日帰りデイキャンプが可能な所

森林公園や山でおしゃれにデイキャンプ

デイキャンプは、キャンプ場以外でも森林公園や山などでも楽しめます。そんな場所で楽しむデイキャンプは、自然に近いワイルドなキャンプを楽しめるのが特徴。SNSなどの情報をもとに気に入ったスポットが見つかれば、自然と一体感を得られるキャンプを日帰りでも満喫できることでしょう。

コーヒーを飲みながらハンモックでのんびりしたり、喧騒たる日常から離れゆっくりした時間を過ごすことができます。道具が少なくてもキャンプ気分は十分です。

ルールの確認をしよう!

キャンプ場以外のスポットでデイキャンプする場合、森林公園や山あるいは自然保護区などのスポットでは、それぞれルールがあります。

たとえばテントを張るのは禁止であったり、自然保護区では焚き火はもちろん、ガスバーナーなどの火器の使用が禁止されているところもあるのです。利用する時は看板を確認したり、事前に管理者に確認するようにしましょう。

火の取り扱いについて

【連載】関東のデイキャンプにおすすめの場所3選。キャンプ場以外からご紹介
(画像=Photo bySupremeRyan,『暮らし〜の』より 引用)

国立公園や自然保護区以外でも場所によっては焚き火はもちろん、ガスバーナーなど火器の使用が禁止されているスポットも少なくありません。これはデイキャンプに限らず、公園などでバーベキューなどを楽しむ場合も同じです。

火を使う場合は、必ず事前に管理者や市役所または観光協会などで、その場所が火器使用可能か確認を取るようにしてください。また帰宅する際はきちんと後片付けをして、出てしまったゴミは自分で持ち帰るようにしましょう。

河原や渓谷のデイキャンプもおすすめ

河原や渓谷の場所でも、せせらぎなど自然の音を聞きながら、デイキャンプが楽しめます。山などでデイキャンプするのと同様に、自然を間直に味わえる穴場のスポットです。

河原や渓谷の魅力は、近くに水があるので、焚き火しやすい環境でもあります。焚き火をする際に近くに枯れ草や枯れた芝生などがあると、火が燃え移ってしまう心配もしなければなりません。その点近くに水のある河原や渓谷は最悪の場合、川の水で消化できるので安心です。

軽装備のデイキャンプだから楽しめる場所

河原や渓谷は、軽装備で済むデイキャンプだからこそ楽しめるスポットです。その理由は、河原や渓谷の周りは車で直接そのスポットに降りられる場所がない場合が多いので、お気に入りのスポットまで荷物を背負って歩いて向かわなければならないからです。

その点デイキャンプなら、小さな焚き火台や小さめのクッカーにフライパン、コーヒーセットがあれば大方の用は足せてしまうので、コンパクトな荷物で済みます。河原や渓谷などでも事前にルールは確認してご利用ください。

水があるスポットなら海辺や海岸も!

水があるスポットなら、海辺や海岸もデイキャンプの穴場のおすすめスポットです。波の音や広大な景色を楽しめます。思い立った時にふらりと出かけ、夕暮れ時に焚き火をして潮風を感じながら、自然を満喫しながらのんびり時間を過ごせることでしょう。

海岸で場所を決めたら、海岸沿いを歩いて流木を探して薪代わりに使う方もいます。近くに車を止められる場所が多いので、好みのイスやテーブルの持参も可能です。網やストレットを持っていけばBBQも楽しめます。