9月某日、風も少し涼しくなり、秋の空気を感じる北海道。
コロナで学校閉鎖になったが、元気なわが家の子供達。
外の天気は快晴・・・家でじっとしているわけにはいきません。

目次
自然と芸術に触れられる場所へ
山の中の美術館

自然と芸術に触れられる場所へ

さて、どこか広くて走り回っても良くて、時には騒いでも大丈夫!な、人と会わなそうなトコロはないかな?と。
欲をいえば、自然と芸術に触れられると最高!

さっそく、スマホで検索・・・札幌から車で約50分くらいの距離
行ってみたいトコロありました!!
「安田侃彫刻美術館・アルテピアッツァ美唄」

美唄市出身で世界的彫刻家の安田侃さんの作品が旧小学校の木造校舎内や体育館、野外の広場にも彫刻作品が展示されています!!
どんな作品があるのか?
子供たちの反応はどんななのか?
期待に胸を膨らませながら車でドライブ!

山の中の美術館

市街地からどんどん山道になっていき、どこまで進むんだろ??と、私はワクワク、子供達はドキドキ(不安感かも?)
しながら10分程度走ると・・・周りは見渡す限り、山・山・山の中にありました!
綺麗に整備された芝生に小さい丘や水が流れる空間もあり、その中に佇む彫刻作品。
子供達には異空間で、想像力が膨らみます!

かつては炭鉱都市だったので小学校も山の中にあり、木造校舎も少し改修はされていますが、当時の姿を残していてタイムスリップしたみたい。

7歳と10歳の息子たちは
「あの大きいのなんだろう??」
と芝生をダッシュし、大きな彫刻作品を五感で体感してました!
すごく大きい、触ったら冷たい、不思議な音がするかもと、屋外展示ならではの体を使った体験が出来て良かった!

小学校内の展示もあり入って見ることに。
旧校舎ということもあり木造で、歩くたびキシキシいう音も体験できます。
屋内展示は直接触れる事はできませんでしたが、屋外に展示してある作品と似ているものを見つけると目を輝かせて教えてくれるので子供達と楽しめました。

木造ですがとても綺麗に回収されていて、昔の学校の雰囲気も感じられる為、違和感なく展示物を拝見できました。

子供と芸術の秋を探しに〜安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄〜
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)