9月23日に福岡・パピヨン24ガスホールで開催された『マッスルゲート九州』に、お笑い芸人『ニューヨーク』の嶋佐和也さんと屋敷裕政さんが出場した。
今年6月15日放送の「NEWニューヨーク」(テレビ朝日系)で、ニューヨークの「肉体改造プロジェクト」が始動。36歳となった2人のぽっちゃり体型に歯止めをかけるべく、マッスル俳優としても知られる武田真治さんがアンバサダーとして登場。武田さんの提案で、マッスルゲートにニューヨークを出場させることが決まった。
2人は今年5月末からの約4カ月間、筋トレや食事制限をし、メタボ体型が変化していく。企画内で、マヂカルラブリー・野田クリスタルさんからもトレーニングを付けてもらう。しかし野田さんからは「このままの身体で出場したら炎上する」と厳しい言葉をもらい、スタッフから辞退を提案されることも。しかし2人の覚悟は固く、大会当日を迎えた。
カテゴリーは、嶋佐さんがメンズフィジーク新人172cm以下級、屋敷さんがメンズフィジーク新人176cm以下級。2人が出場したメンズフィジークは最もエントリー数が多く、予選審査(14名から6名に絞る)の前にピックアップ審査(14名に絞る)が行われ、初出場とは思えない堂々としたポージングを見せた。
(10月5日に放送された同番組より)観客席からみていた武田さんは、嶋佐さんに対し「すごい絞れているよ。腹筋もきれいに割れてる」、屋敷さんに対しては「腹筋割れてる。胸の谷間もきれいに出てる。(ポージングでも)大きくアピール」とそれぞれ4カ月での変貌ぶりに驚く場面も。
結果は惜しくもピックアップ審査敗退となったが、多忙なスケジュールの中、たった4カ月でつくり上げた身体にSNSなどで称賛の声が集まった。
同番組の最後に嶋佐さんは「俺たちのマッスルゲートは開いたばかりだ。来年……」と挑戦は続くことを示唆する場面もあり、2人の再チャレンジが楽しみだ。
提供元・FITNESS LOVE
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