クッションの上にいた赤ちゃん猫を母猫が上手にくわえて何処かへ運ぼうとしています。どうやらカゴの寝床へと赤ちゃんを移動させようとしているようです。
こちらのほうが赤ちゃんたちにとっても安全な場所だと母猫が感じたのでしょう。
一匹ずつ赤ちゃん猫たちを運ぶお母さん猫は、長いしっぽをピーンとたてながらうまくバランスをとりつつ、赤ちゃん猫を安全に運んでいきます。
母猫は、その時の気分によって子育てをする部屋を頻繁に変えるようです。この日はダンボールで作られた広めのお部屋です。
ここなら赤ちゃん猫たちに目を配るのも簡単ですし、自分もゆったり体を伸ばしながら毛づくろいをすることもでき快適です。
赤ちゃん猫のうちは、あまり動き回らないので簡単に部屋を変えることができますが、少し大きくなってくると勝手に動き回るのでなかなか思うようにいかなくなります。