サザビーリーグは10月3日、京都のラーメン店「麺屋 猪一(めんや いのいち)」「麺屋 猪一 離れ」を運営するエスエフピーダイナースの株式を100%取得したと発表した。取得日は9月30日で、10月1日から創業メンバーらと新体制で事業を展開していく。代表には、サザビーリーグの取締役の帰山元成氏が就任している。帰山氏は大手総合商社で「アニエスベー(agnes b.)」のビジネスに携わった後、サザビーリーグの関連会社のMAISON SPECIALで代表を務めていた。
エスエフピーダイナースは、2013年7月に1号店「麺屋 猪一」を京都にオープンし、2017年には「麺屋 猪一 離れ」を同じく京都にオープン、動物系脂を一切使わず数種類の削り節をブレンドした魚介系スープを特徴にしたラーメン店だ。「麺屋 猪一」は2016年から7年連続で、「麺屋 猪一 離れ」は2017年から5年連続で「ミシュラン ビブグルマン」に選ばれている。サザビーリーグは今後、「麺屋 猪一」の海外展開も視野に入れていくという。
文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO
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