毎年秋恒例となりつつある、新iPhoneのお披露目。2022年9月にも「iPhone 14」シリーズの発売が発表されたばかりだ。iPhone 14の話題で大いに沸くわれわれをよそ目に、来年2023年に発売されると見られる「iPhone 15(仮)」の噂がすでに出てきている。iPhone 14は期待に沿わなかった、という声もちらほらと聞くが、はたして、iPhone15(仮)は、そのような方々のハートもガッツリと、つかんでくれるだろうか?
2023年はiPhoneデザイン全面刷新の年!

以前は、2年に1度の間隔でiPhoneのデザインの全面刷新を行っていたiPhone。「iPhone 3G」から「iPhone 6」までは2年間隔だ。しかしその後、iPhone 6のデザインは「iPhone 8」まで、「iPhone X」のデザインは「iPhone 11」まで継続されたことを見ると、近年のiPhoneはデザイン全面刷新を3年間隔で行っていた。そして、2022年9月に発売された「iPhone 14」は、2020年発売の「iPhone 12」のデザインを踏襲したものである。「iPhone 12」「iPhone 13」「iPhone 14」は同じデザイン。「iPhone 14」は3年目に当たる。 ## iPhone 15 Ultra(仮)には、前面カメラが2つ? つまり、来年秋に発売が見越されているiPhone 15(仮)は、デザインを全面刷新されたものである可能性が高い。現在、予想されている大きな変更点といえば、4点ある。

まず1点目、「iPhone 15 Ultra(仮)へ前面カメラを2つ搭載」という噂。これは有名リーカーMajin Bu氏が主張しており、Majin Bu氏によると、iPhone 15 Pro(仮)は前面カメラは1つのみ搭載の可能性が高いそうだ。また、iPhone 15 Ultra(仮)はストレージが256GBからしか選べなくなるのではないか、とも予想している。
2点目が「USB-Cポートの搭載」だ。EUが2024年秋までにスマートフォンなどの充電端子にUSB-Cポートの採用を義務付けるとされていることもあり、この点は確実な変更点なのではないか、とささやかれている。
3点目に、「A17プロセッサの搭載」、4点目に「Pro MaxもしくはUltra(仮)にのみ、ペリスコープ望遠レンズの搭載」が挙げられている。
さらに、今回iPhone 14シリーズ一部への搭載で話題を呼んだ「Dynamic Island」も全モデルに搭載されるのではないか? との予測もある。こちらの予測はDSCC最高経営責任者のロス・ヤング氏による予測だ。
1年も前から大盛り上がりのiPhone 15(仮)に関して、筆者も一つ予測を立てるとしよう…。iPhone 14以上のお祭り騒ぎとなるはずだ。
引用元:【Majin Bu】
引用元:【appleinsider】
引用元:【Apple Hub】
※サムネイル画像は(Image:「Apple Hub(@theapplehub)」Twitterより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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