スイス時計ブランド「DAVOSA(ダボサ)」の「アルゴノーティック ルミス」が、アップデートして再び登場。新作「アルゴノーティック ルミス」を10月4日(火)より販売中だ。
かつて好評を博した名作が、DAVOSAダイバーシリーズのニュースタンダードとして生まれ変わる。
進化を遂げたDAVOSAのダイバーズウォッチ「アルゴノーティック ルミス」
新たな「アルゴノーティック ルミス」からは、ベゼル素材に従来のハイテク・セラミックを使用したアイテム「ブラック」「ブルー」と、新素材「BEYOND STEEL」を採用したアイテム「ステンレス」がラインアップ。
ベゼルの外周とクラウンには、より快適な操作が可能となるようにエッジの利いた細かい溝が施されている。
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(左から)ブラック、ブルー、ステンレス 各¥159,500(税込)
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「ブルー」と「ブラック」はベゼル素材に従来のハイテク・セラミックを採用
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ベゼルに新素材「BEYOND STEEL」を採用した「ステンレス」
「BEYOND STEEL」は、融点が3000度を超える耐熱性と高い耐腐食性を備える素材だ。その密度の高さゆえ、硬度もステンレスを超えるという。
明るさが66%アップした「トリガライトガスチューブ(GTLS)」
「アルゴノーティック ルミス」の最も大きな特徴である、自己発光の「トリガライトガスチューブ(GTLS)」にも改良を加えた。従来品に比べてその明るさは66%も増加している。
このトリガライトチューブは針とインデックスに採用されており、抜群の暗所視認性を発揮する。
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42.5mmステンレススチールケース、3連ステンレスブレス、逆回転防止セラミックベゼル:「ブラック」「ブルー」/BEYOND STEELベゼル:「ステンレス」、無反射コーティングサファイアガラス、トリチウムガスチューブ(針・インデックス)、30気圧防水
時計愛好家から支持されてきた「DAVOSA」
DAVOSAの始まりは1861年、創業者であるアルベルト・ハスラー氏がスイス・ジュラ山脈に工房を開いたところまで遡る。
当時から有名ブランドの時計製作などに携わり、1970年代のクォーツショックも乗り越え連綿と時計作りを続けて、ついに1989年に時計ブランドとして立ち上がった。
DAVOSAは機械式時計の文化を後世に残すことを使命とし、高品質の時計をリーズナブルに提供することに情熱を注いでいる。
高品質な時計への強いこだわりを持つDAVOSAが改良を加え、さらなる進化を遂げた「アルゴノーティック ルミス」。時計愛好家からの注目度も高いだろう。
(IKKI)