8月末、宗像市・大島港の明生丸で落とし込み釣りへ。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
明生丸で落とし込み釣り
出港(神湊港)時間は午前5時30分。メンバーは西田さん、白垣さんでの釣りになる。いつもだと盆明けより落とし込み釣りが始まりだすが今年はどうしたことかベイトのイワシが少ない様子。
![福岡の落とし込み釣りでヒラマサ好捕 イワシ増えればさらに青物期待か](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/20220923sb0805.jpg)
同船は探見丸(パーソナル魚探)システム搭載船。ベイトは魚礁、沈船周りにいて、ベイトを掛けて海底に仕掛けを落とす落とし込み釣りでは根掛かりを起こしやすいので、探見丸で海底の状況を確認できるので便利だ。仕掛け(ハリス)は12号だとベイトは付くが14号を使うと付きが悪くなる。
ベイトが増えるとヒット
朝イチのポイントで探見丸を見るとベイトが最初は少なかったが流しているとベイトが増えてきた。ベイトの群れが大きくなりだして釣り開始となり、すぐに仕掛けにイワシが掛かったことが分かる。
![福岡の落とし込み釣りでヒラマサ好捕 イワシ増えればさらに青物期待か](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/20220923sb0804.jpg)
仕掛けをそのまま海底に落とすとサオ先に大きなアタリがでてサオを持ってリールで巻き上げる。引きも強く海底から10mほど巻き上げるが敵もさる者、根の周りに逃げ込もうと必死で抵抗。しかし、それをかわして巻き上げる。
5kg級ヒラマサ顔見せ
最初は西田さんのサオにアタリがでて、サオ先が「つ」の字になって曲がる。釣り上げたのはヒラマサの5kg級。同時に左舷胴の間の白垣さんのサオにもアタリがでて、サオをのされながらも上げたのはヒラマサの5kg級。
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それからは移動を繰り返し、ベイトを探しながら少しでもベイトがいれば仕掛けを落としてみる。西田さんのサオにアタリがでて、上がってきたのはの2kg級。
![福岡の落とし込み釣りでヒラマサ好捕 イワシ増えればさらに青物期待か](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/20220923sb0803.jpg)
船長もとにかく釣らせたい思いでベイトを探してみるが反応が少ない。ちなみに今回のベイト、イワシのサイズは11~13cmがハリ掛かりしていた。
明生丸
出船場所:神湊漁港
宝生丸で落とし込み再戦
8月28日、北九州市門司区・大里港の宝生丸で落とし込み釣りへ。
![福岡の落とし込み釣りでヒラマサ好捕 イワシ増えればさらに青物期待か](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/20220923sb0809.jpg)
前日、船長から電話が入り「出港時間は午前6時30分にします」と言われ、仕掛け(ハリス)を聞くと「10号と12号を持ってくるように」とのこと。