斧で薪を割る。ナイフでバトニングする。どちらも楽しいことには違いない。だけど実際のところ体力が奪われるし、バトニングに至っては堅い節に当たると苦労する。だけど薪は割りたい! そんな思いに答えてくれる画期的な手乗りサイズの薪割りアイテム「薪BISHI」が登場した。
あまりに簡単で、あまりにスピーディ!
![手乗りサイズの薪割りアイテム登場! 斧もバトニングもナシでキャンプがはかどるぞ](https://cdn.moneytimes.jp/600/275/anPysWRAmmprYCtTWaHSJwNArCJRiIyX/1f69fcf2-48fd-45b5-8646-b9e139d3945f.jpg)
薪BISHIは、コンパクトで楽しく薪割りができるアイテムを目指して開発されたもの。制作会社が忍者の里として知られる伊賀地方ということで、忍者道具の撒菱(マキビシ)にちなんで「薪をビシッと割る」との願いを込めて名付けられた。
そう言われてみるとこの薪BISHI、撒菱にも手裏剣のようにも見えてくる。
女性や子供も含めて誰でも簡単に薪割りができるよう、試行錯誤の上で完成したギアである。使い方は簡単だ。薪BISHIの上に薪を置き(手で支えながら)上からハンマーで叩くだけ。
![手乗りサイズの薪割りアイテム登場! 斧もバトニングもナシでキャンプがはかどるぞ](https://cdn.moneytimes.jp/600/277/CLCRujLkAZvigjZXiprHAvHOkoJsGgcL/184d59bd-8f99-4c88-ad18-ba64dc59f905.jpg)
![手乗りサイズの薪割りアイテム登場! 斧もバトニングもナシでキャンプがはかどるぞ](https://cdn.moneytimes.jp/600/371/qgLGDsLUafwXGDJUGFYWybwBYYCSPqdn/37522cc6-9cc2-453d-8c2e-159cc76c5865.jpg)
スパッと気持ちよく薪が割れる。ただ、広葉樹のような堅い薪は、薪を中心に置かず1カ所の刃先を使用した方が割れやすいとのこと。どちらにせよ、使い始めてみたらきっと上手に効率よく割れる場所がわかってくるだろう。
そして何より5㎝×5㎝×5㎝と、サイズがコンパクトなのが嬉しい。手のひらサイズで収納にも困らない。
重さは580g、使わない時はメスティンの蓋を押さえる重石にも使えるちょうど良さ。
![手乗りサイズの薪割りアイテム登場! 斧もバトニングもナシでキャンプがはかどるぞ](https://cdn.moneytimes.jp/600/277/mBxBpKCObnekUGIPPQdfAkiUzYwnzGvE/d0d66be6-9b04-458d-96bf-76c9e9e9107d.jpg)
購入については現在Makuakeにてプロジェクトを開催中だ。公開初日で目標金額をあっさり達成するほどの注目度。気になる人は早めのチェックをおすすめしたい。
【商品概要】
製品名:薪BISHI
男の隠れ家デジタルでは引き続き新しいアイテムを紹介していく。
提供元・男の隠れ家デジタル
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