待望の本命登場
アナゴはドアノックのようなアタリを出す。今回はサイズは小さいが、アナゴらしいアタリが多発していた。何度もエサを取られながら、ようやく大きく左右に振れるアタリがあったので、アワせると乗った!ようやくヒットに持ち込めたようだ。
![夜の堤防釣りで本命アナゴ手中 「底から5cm」が当日の当たりタナ?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/2022100311web01.jpg)
巻き上げるとまだまだ可愛いサイズのアナゴだった。この1尾で納竿とした。
タナを変えた意味
タナを変えると起こる変化が2つある。
![夜の堤防釣りで本命アナゴ手中 「底から5cm」が当日の当たりタナ?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/2022100311web05.jpg)
釣れる魚が変わる
これは、表層、中層、低層で住む魚が変わるからである。上天草市の釣り場の多くでは、ベタ底以外だとアナゴ以外が釣れ始める。そのため、アナゴ狙いで大きく浮かせることは避けている。
アタリの出方が変わる
今回の目的はこれだった。着底しているハリスの遊びを極力減らして、アタリをいち早く穂先に反映させることが狙いだった。底に住むアナゴにエサをアピールしつつ、アタリを取りやすい位置を探すことで、今回の貴重な一尾に繋がったと考えている。
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/07/20180622tb0201.jpg)
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冬がアツい『アナゴ釣り』 チャートで解説するアワセるべきタイミング
<野口昭伸/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について
上天草市の堤防
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