釣行を重ねる釣り人には、怪我はつきもの。そんな釣り人の悩みを少しでも解消できるお役立ちグッズをご紹介します。

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快適釣行の裏技アイテム:テーピング 釣り動作の邪魔になる?ならない?

釣り人の悩みのタネ「怪我」

釣行回数が増えてくるにつれて、体のどこかに怪我をする釣り人は、少なくはないと思います。特にアクションの多いルアーフィッシングにおいて、怪我する釣り人の割合も多いはず。

実際に、私のInstagramでアンケートを取った際は、回答者の約7割が体のどこかを痛めたと回答があり、多くの方が抱えている問題だと実感しました。

筆者も気付けば手首に痛みが

筆者は晩春から最低週一くらいで釣行していました。いつもは陸っぱりのエギングメインですが、どうしてもドラゴンを釣りたくてタチウオテンヤの釣行をしていたところ、気付けばついに手首を痛めてしまいました。手首が痛いけど、釣りたいがために我慢して釣行を続けてしまう。それが続いて痛みの程度も増していきました。これが痛める原因でダメなんですよね。

悩みのタネ「怪我」を防止するために

そんな時に以前から気になっていたテーピングを使用してみることに。はじめは「本当かな?」と疑ってはいたものの、使用してみると今のところ痛みが酷くなることは防げています。また、私が使用しているのは機能性と撥水性を持っており、釣りにはピッタリのテーピングです。デザインもファッショナブル性があります。ですが、一般的にスポーツで使用されるテーピングでも問題ありません。

快適釣行の裏技アイテム:テーピング 釣り動作の邪魔になる?ならない?著者が使用しているテーピング(提供:TSURINEWSライターYAHA)

使い方をご紹介

筆者はエギングがメインで手首を痛めておりますので、ロッドアクションを行う右手首を固定するように2周ほど巻きます。たったそれだけですが、これが予想以上に手首をホールドしてくれますので、かなり安心感が増します。

また、テーピングが動きを邪魔するなんてこともなく、むしろ動きをサポートしてくれますので、気持ちよく釣りができております。

快適釣行の裏技アイテム:テーピング 釣り動作の邪魔になる?ならない?手首に巻くだけ(提供:TSURINEWSライターYAHA)

安心して釣行を重ねる秘訣

安心して釣行を重ねるためには、自分の体をよく理解しながら、体のケアや無理をしすぎないことが必要です。時には休養も必ず取ること。でも、どうしても釣りに行きたいという時はテーピングで怪我の予防をすることが大切です。怪我をしてからでは遅いので、怪我をする前に、が重要かと思います。

快適釣行の裏技アイテム:テーピング 釣り動作の邪魔になる?ならない?怪我の予防にも(提供:TSURINEWSライターYAHA)