実は、これまでも世界最安だった日本のiPhone 14

円安の影響で、調査が行われた9月22日に世界最安値のアメリカと逆転したのかと思いきや、実はすでに日本のiPhone 14は発売当初から世界最安値であったそうだ。アメリカは購入場所により税率が異なることによるもので、アメリカ全50州の中には4州だけ、消費税非課税地域が存在する。非課税地域の特別価格と残りの州というように、税が最も安い場所と高い場所の2つの価格をわけて掲載することで、より正確な販売価格を比較できるようになったためである。
iPhone 14発表当時の為替レート(1ドル144円)で比較すると、iPhone 14(128GB)の価格は日本の11万9,800円に対して全米平均は13万1,313円と、日本の方が1万円以上安く、発表当初から日本が世界最安値だったことになるという。
iPhone 14が登場して以来、その新機能やカラーと同じくらい話題にのぼるのが、高額の販売価格である。世界最安値の日本に、また値上げというありがたくない声が聞こえてくるのもそう遠くはないかもしれない。
出典元:iPhone 14の価格比較。世界37か国の価格表【Nukeni】
※サムネイル画像(Image:Framesira / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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