型に不満も短時間で42尾手中

9時すぎに陽が照りだして暑くなってきたので、住吉神社側の木陰がある場所に移動。水中に見えるヘチの鋼矢板の窪みを探る。

すると、ウキが消し込まれ5cmのマハゼ。やはりこのポイントでも本命は小さそう。その後はどこにエサを落としても5cm前後がよくエサを追う。コンスタントに釣れ続きエサ付けが忙しい。

東京・佃堀でのハゼ釣りで12cm頭に42尾 小型中心で今後に期待住吉神社側のポイント(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

型に不満はあったが、10時すぎに納竿。2カ所の釣果は4~12cmのマハゼが42尾。このうち7cm以上は10尾とわずか。

帰り支度していると、北十間や横十間川など釣り歩いている人に話しかけられた。その人によるとここ数日どこも不調と言う。秋ハゼシーズンは始まったばかりなので今後の好転に期待したい。小型ならタナゴバリでヘチを狙えば数釣りが楽しめるだろう。

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<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>

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佃堀
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年9月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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