恵比寿ガーデンプレイスにあるシャトーレストラン ジョエル・ロブション、その中の「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」にて、11月30日(水)までの期間限定で「秋のデギュスタシオンコース」を提供する。バターナッツカボチャや平目など旬の食材をふんだんに使った秋限定のメニューだ。
テラス席ではゲストのペットのために「ペットメニュー」も提供している同店。愛するペットと贅沢な食を堪能してみては?
ロブションのモダンフレンチをより身近に楽しめる
「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」は、フランスの古城を思わせるルイ15世王朝時代の建築様式を取り入れたシャトーの1階にあり、フランスの伝統色であるラベンダーで統一された内装は、上品で開放的な雰囲気に満ちている。
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションの池田欣正シェフは、ガストロノミー“ジョエル・ロブション”で経験を積み、2017年よりラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションのシェフに就任。池田シェフが自ら日本各地へ足を運び選りすぐった食材と、フランスの食文化が紡ぐ魅力あふれるコースをお客様へ届ける。
池田シェフが語る「秋のデギュスタシオンコース」
「秋のデギュスタシオンコース」について、池田シェフの説明とともに紹介する。一品目は「バターナッツカボチャのスープをロックフォールチーズのロワイヤルに注いで」だ。
「温かいバターナッツカボチャのスープからスタートします。秋ロックフォールチーズのロワイヤルと共に濃厚な味わいをご堪能いただけます」

バターナッツカボチャのスープをロックフォールチーズのロワイヤルに注いで
「前菜は、ジョエル・ロブションの代表的なスペシャリテをアレンジした一皿、カリフラワーのクリームとキャビアを添えたズワイ蟹をタルト仕立てにしました」

ズワイ蟹となめらかなカリフラワークリームのタルト仕立て フランス ソローニュ産キャビアをあしらって
「魚料理は平目をバターでしっとりと焼き上げました。モン・サン・ミシェル産の濃厚な味わいのムール貝、ムール貝の出汁で煮た旨味たっぷりのアンディーブとのマリアージュをお楽しみください」

平目のプランシャ焼き モン・サン・ミシェル産ムール貝とアンディーブのエテュベと共に
「メイン料理は、身が柔らかく旨味が凝縮している三河山吹うずらを、より美味しく味わえるように甘酸っぱい葡萄とお召し上がりいただく「ヴィニュロン風」に仕上げました」

三河山吹うずらの葡萄添え ヴィニュロン風
「コースの最後には、リンゴをキャラメリゼして、キノコに見立てた華やかなデザートをご用意いたしました。見た目も楽しい秋らしいデザートを、タヒチ産のバニラアイスと共にお召し上がりください」

リンゴのキャラメリゼ タヒチ産バニラのグラスと合わせ 森のキノコに見立てて

イチジクのコンポートと赤ワインのグラニテ 爽やかなエルダーフラワーのジュレを合わせて
「秋のデギュスタシオンコース」は、11月30日(水)までの提供で、価格は19,000円(消費税込・サービス料10%別)。平日のランチタイム(12:00~13:00)は事前予約必須で、ディナーは17:30~19:30。店内、テラス席どちらでも利用できる。