2022年春先頃、北海道は登別へ温泉旅へ。

目次
1 地獄谷を歩く
2 登別温泉を堪能す
3 温泉街の料理
4 飲んで食べて

地獄谷を歩く

蒸気がそこら中から噴射しており、硫黄の匂いが充満する谷と言われるが崖のようななんとも圧巻の地獄谷!
着くや否や登別で有名、これまた圧巻の3mはあるのではないか?といった鬼たちが出迎えてくれる。
その名の如く地獄を意味し、門番のような役目をしているのだろうと勝手に解釈した。

遊歩道を歩いていくと壮大な谷底に行きつき、温泉の湯の華なのかなんなのか・・・普通の水とは違い青い色をした小さな小川が温泉街の方へ流れていく。
小川を川の流れに逆らい、最上流までいくとほんの小さな湧水の原点に辿り着く。

縁起がいいのか、たくさんの観光客達が小銭を投げたみたいだ。そんな湧水が湧いた箇所がたくさんある。
壮大な谷の麓の小さな湧水は、なんとも原点の大切さを思わせてくれる。

登別温泉街まで行くとコロナが満映し、登別も大打撃を受けたのであろうことが目に見えてわかる。
雰囲気は昔ながらの温泉街を思い出させてくれて、なんとも昭和な感じの残る一本通りといった感じで、歩いているだけで温泉に来たという雰囲気を味わえる。

圧巻!!!地獄谷登別温泉!!
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)

登別温泉を堪能す

今まで行った温泉の中ではトップクラスに立派で、大きくたくさんの種類の風呂があり、景色は先ほど歩いた地獄谷が一望できる。
もう温泉だけで一つのテーマパーク見たいなところ。

どでかい地獄谷を見ながら露天風呂へ。
そこではここ最近あまり見ない露天風呂に入りながら、日本酒やビールを飲めるという天国が待っている。
地獄を背景に天国に浸かるわけだ。

露天風呂も一つではなくメイン風呂ともう一つ、こじんまりとした一人でゆっくり浸かれるお風呂はまた格別だ。
日本酒で一杯やった後は、サウナへ行くなり、たくさんの種類のお風呂を楽しめる。
普段、長風呂はそんなに得意ではない私も、ここを堪能しようとすると一時間では到底時間が足りない。
24時間温泉は開いているので、何回かに分けて入るのも一つの手だと思う。

圧巻!!!地獄谷登別温泉!!
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)