【こっそりミームを教えます・57】 2021年11月より、LINEの「タイムライン」の代わりに登場した動画プラットフォーム「LINE VOOM」。いつの間にかLINEアプリの真ん中に「VOOM」なるタブが表示され、戸惑った人も多いだろう。今回は、そんな「VOOM」の機能に注目してみた。

LINEアプリの真ん中に突如現れた「LINE VOOM」、その実態とは?
(画像=LINE VOOMとタイムラインは何が違う?(画像はイメージ),『BCN+R』より 引用)

フォロワーに向けてコンテンツを発信したい場合は…
 そもそもLINE VOOMとは、ショート動画などが楽しめる動画プラットフォーム。イメージとしてはTikTokやInstagramのリール動画に近いサービス内容だ。

 VOOMはLINEアプリ内の一機能として実装されているため、会員登録や新規のアプリダウンロードなどは一切不要。また旧タイムラインではLINE友だちの投稿が表示される仕組みだったが、VOOMはフォローベースとなる。つまり友だちの投稿を引き続きチェックしたい場合は、その友だちをフォローしなければならない。

 フォロー方法はユーザーやLINE公式アカウントの「アカウント名」をタップし、プロフィール画面の「フォロー」ボタンを押すだけ。また「フォロー」ボタンは投稿上にも表示されるので、気に入った動画があればタップひとつでフォローできる仕組みに。

 一方フォロワーに向けてコンテンツを発信したい場合は、まず「フォロー中」画面の右下にある「+」アイコンをタップ。すると「リレー」「カメラ」「投稿」の三つのアイコンが出てくるので、文字メインの投稿、あるいは保存済みの動画をアップロードしたい場合は「投稿」を押して投稿内容を制作していく。

 ちなみに「カメラ」はそのまま撮影した写真や動画を投稿できる機能で、「リレー」は友だちと一緒に写真などを投稿して共有のアルバムを作れる機能のこと。いずれかの方法で投稿内容を制作したら、最後に右上の「投稿」をタップすれば作業完了だ。

 今までVOOMを使ったことがない人も、この機会にぜひ一度覗いてみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)

「LINE VOOM」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・#大体全てはこいつのせい選手権
・#おしゃべりひろゆきメーカー
・ダブルアンコール
・最高の人間

■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている

提供元・BCN+R

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