ファミリーマートは9月27日から、カウンターコーヒーの「ファミマカフェ」を値上げする。原材料の高騰や円安進行が要因で、値上げ幅は10〜30円となる。

 「ブレンドS」は100円(税込)から110円に、「ブレンドM」は150円から180円に引き上げる。そのほか、アイスコーヒーやカフェラテ、アイスカフェラテも10〜30円値上げする。

 今後、おむすび、弁当、寿司、サンドイッチ、麺類などの一部も税込価格で1〜17%値上げする予定だ。

 コンビニエンスストア大手では、セブン-イレブン・ジャパンがコーヒーとアイスコーヒーを7月から、ローソンは8月からそれぞれ値上げしている。

提供元・DCSオンライン

【関連記事】
「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」