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温泉大浴場の感想(太字は重要ポイント)
おまけ:加太さかな線のめでたいでんしゃ

温泉大浴場の感想(太字は重要ポイント)

脱衣所に入ると正面に紀淡海峡と露天風呂を見ることができます。ここ場面から心躍ります。脱衣所には、脱衣カゴではなく、コインロッカーが設置されているので、とても安心。内風呂でかけ湯をして、いざ露天風呂へ。思わずバンザイしたくなるような絶景が目の前に広がります。露天風呂の浴槽は横に長い長方形になっていて、座って足を伸ばすと、ちょうど胸上くらいの湯量。そして目線に湯船の境と、紀淡海峡と友ヶ島の島並みが重なって見えます。公式HPに書いてある通り、とても不思議な感覚。お湯の温度は熱くなく、ぬるくなく、万人受けする温度です。ゆっくり刻々と移り変わる光景を見ていられます。潮の流れまで見えるので、行き交う船が潮の流れに乗っている、逆行しているのが見て分かります。僕は日帰り温泉で利用しましたが、夕日(だからフロントに日の入り時間が表示されていたのです)は最高だと思います(逆に露天風呂は西向きなので朝日は逆方向)。また、インフィニティ風呂より一段高いところにもうひとつ露天風呂があり、こちらは眺望とシルキー風呂が楽しめます。大浴場(内風呂)も広く、洗い場は隣と境を配してブースにしているのには、宿としての細やかな気遣いを感じます。また、ドライサウナもあります。

加太淡嶋温泉の温泉分析表によると、泉質はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物温泉です。無味無臭・無色透明のお湯です。

※大浴場は趣向が異なる『紀淡』と『天守』があります。男女日替わりで入れ替わります。

見よこの絶景!『休暇村 紀州加太』のインフィニティ大絶景露天風呂
(画像=『たびこふれ』より引用)

なお、温泉大浴場は撮影禁止ですが、毎日朝9時15分から9時30分までの15分間、温泉大浴場を解放しています。この時間なら撮影はOKだそうです。(宿泊者限定)

見よこの絶景!『休暇村 紀州加太』のインフィニティ大絶景露天風呂
(画像=『たびこふれ』より引用)

僕は絶対に次は泊まりで行きます!!!

おまけ:加太さかな線のめでたいでんしゃ

南海電鉄・加太線は和歌山市駅から加太駅までの路線。『加太さかな線』と呼ばれ親しまれています。

見よこの絶景!『休暇村 紀州加太』のインフィニティ大絶景露天風呂
(画像=『たびこふれ』より引用)

『加太さかな線』には2種類の『めでたいでんしゃ』が走っています。運が良ければ乗車できますよ!

見よこの絶景!『休暇村 紀州加太』のインフィニティ大絶景露天風呂
(画像=『たびこふれ』より引用)