カクヤスは、メールマガジンに登録しているユーザーを対象に、酒類の値上げについて実際どう思っているか、値上げに向けての節約術などに関するアンケート調査を実施した。調査は、大手ビールメーカーが10月1日から酒類を値上げすることを発表したことを受けて、9月1~4日の期間に行われ、525人から回答を得ている。

「悲しく、残念に思う」という意見も半数超に、『BCN+R』より引用)
調査対象者に、酒類の値上げについてどう思っているかを尋ねたところ(複数回答)、「今の状況なら仕方がない」(55%)が最も多く、「断じて許せない」(3%)を大きく上回った。一方で、「悲しく、残念に思う」(51%)という意見も多く寄せられている。

「しない」派が「する」派をわずかに上回る、『BCN+R』より引用)
10月からの値上げに備えて、事前に酒類を買い置きするかを尋ねた質問では、買い置きを「する」という回答が45%、「しない」という回答が55%で、「しない」派が10ポイント上回った。

「しない」が最多も「する」も僅差で続く、『BCN+R』より引用)
酒類が値上げされたら、家飲みでのお酒の費用を節約するかを尋ねたところ、「節約しない」(37%)で最多となったものの、「節約する」(31%)、「そのときになってみないとわからない」(29%)が僅差で続いている。

酒類が値上げされたら、家飲みでのお酒の費用を「節約する」と答えた人に、節約方法を尋ねた質問(複数回答)では、「飲む頻度を減らす」(52%)が最も多く、「1回当たりの飲む量を減らす」「セールになったときにまとめ買いをする」(どちらも39%)、「これまで飲んでいたお酒よりも価格の安いものを買う」(33%)が続いた。

愛飲家にとって、お酒はどんな存在なのかを自由に答えてもらったところ、「1日の疲れを癒やしてくれる存在」「1日の締めに必要なもの」「仕事からプライベートへ気持ちを切り替えるスイッチのようなもの」「気持ちをオフにしてくれる大事なもの」「コミュニケーションの円滑化にも貢献するサポーター」「家族との団らん、仲間との潤滑油」など、さまざまな意見が寄せられている。
提供元・BCN+R
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