【いま注目のトレンドワード・170】 毎回多くの話題を呼ぶApple社の新作発表会。2022年9月8日に開催したイベントでも、「iPhone 14 Pro」の新色「ディープパープル」が見事にトレンド入りした。ただしトレンド入りした理由には、どうやら往年のロックファンたちが絡んでいる様子。

「iPhone 14 Pro」の新カラー名「ディープパープル」にロックファンがざわつく
(画像=「iPhone 14 Pro」の新カラー・ディープパープル(AppleのHPより)、『BCN+R』より 引用)

新作iPhoneの新カラーがまさかのロックバンドと同じ

Apple社では「iPhone」や「iPad」などの新作情報をいち早くゲットできる発表会を開催している。9月8日の発表会はApple TVでも配信することが事前に案内され、多くのユーザーの注目を集めていた。そんな中、「iPhone 14 Pro」の新カラーとして「ディープパープル」の採用を発表。

元々「iPhone」のカラーには特徴的な名前がつけられており、スターライト(白色)、ミッドナイト(黒色)、アルパイングリーン(緑色)なども知られている。

しかし今回の「ディープパープル」というワードには多くのロックファンが反応。「ディープパープルといえばバンドしか思い浮かばない」「トレンドを見たら、メンバーに何かあったかと心配した」と多くの声が寄せられた。

そもそも「ディープ・パープル」とは、1968年に結成されたロックバンド。過去に解散・再結成を遂げ、メンバーを変更しながらも現在まで活動している。特に世界的なギタリストであるリッチー・ブラックモアが初期メンバーとして結成したことでも有名で、結成から半世紀以上を経過しても根強い人気を誇っている。

ロックバンドのファンからは、同時期に活躍したバンドになぞらえて「来年の新色はレインボーですかね?」「赤色はレッド・ツェッペリンで決まりでしょう!」といった期待も集まっていた。

1970年代に青春を謳歌した人は、「iPhone 14 Pro」の新色「ディープパープル」を選んでみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)

「ディープパープル」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・容疑者Xの献身
・パジャマ
・山猫の死
・結合男子

■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている

提供元・BCN+R

【関連記事】
乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック