買えるLEON×LEADERコラボレーション第1弾は、完全オリジナルのロゴを施した特別な1台。

9月24日(土)、LEON別注「LEADER GOLD PIN STRIPING」が、「買えるLEON」にて販売を開始した。ゴールドとブラックの重厚感ある車体に、幾何学的なピンストライプとポップなコラボレーションロゴデザインを合わせてバランスをとった遊び心ある一台だ。

新ちょい不良オヤジの街乗りの相棒は、完全別注で

「買えるLEON」は、雑誌『LEON(レオン)』が発信する公式オンラインショップ。LEON編集部が厳選した“モテるオヤジ”のオシャレなスタイルを提案し、それらのアイテムがすぐにどこでも購入できる。

同商品は、カリフォルニア生まれの「LEADER(リーダー)」に60’sモーターカルチャーをミックス。チョッパースタイルのデコレーションパネルにピンストライプを施している。

¥770,000(税込)

¥770,000(税込)

同商品は世界で活躍するピンストライパー、KEN THE FLATTOP(ケンザフラットトップ)氏が手がけた一点モノの作品。キャンディーゴールドの輝きとボディに配された手描きのピンストライプが無二の存在感を放ち、まるで1950年代以降のローライダーたちの相棒を思わせる完全別注品。ボディの傷が増えるほど、オヤジの余裕とハートはむしろ輝いていくだろう。

カスタムペイントの技法「ピンストライピング」に注目

KEN THE FLATTOP氏が用いるのは、50~60’sにかけて生まれたカスタムペイント技法「ピンストライピング」。アイコニックなキャラクター“RAT FINK(ラットフィンク)”で有名なEd Roth(エド・ロス)などが、その起源として多くの人に認知されている。

専用のソードブラシと、独特の光沢を放つエナメル塗料がフィニッシュとして今もなお、多くのモーターフリークに欠かすことのできない、愛されるカスタムとしてカルチャーを広め続けている。

1969年、神奈川県横浜市生まれの同氏は、「車の絵を描くこと、それは小さい頃の私の好きなことの一つでした。幼い頃から変わらず、今でも何よりも楽しいものです。線を描く過程で、それが自分の思い通りになったときにはとても気持ちがいいし、その気持ちが描き続ける理由なのかもしれません」と語る。

コラボレーションブランドロゴデザイン

コラボレーションロゴデザインは、同氏による完全オリジナル。50~60’sによく使われていたレタリングによるポップなテイストのロゴデザインだ。

チョッパースタイルのデコレーションパネル

ベースは「LEADER」で、モデルは100年乗れると言われているクラシックなクロモリフレームを採用している「Angelino(アンジェリーノ)」。フレームには、カーボン素材のフィン溶接を施し、クリアランスを極限まで攻めている。

ホワイトリボンタイヤ

ピストバイクショップ「BROTURES(ブローチャーズ)」のオリジナルカーボンホイール「T3」と「SHRED88(シュレッド88)」に、60’sを彷彿とさせるホワイトリボンの「MICHELIN(ミシュラン)」のタイヤをインストール。細部にまでこだわっている。

ほかの人とかぶらないモノやライフスタイルを追求し、コロナ禍で自転車に乗る機会が増えた人にとって、LEADERのピストバイクは憧れの的。この機会に手に入れてほしい。

(MK)