ウエストコーストの原生林

(画像=『たびこふれ』より 引用)
コースのはじめは森の中を歩きます。野鳥の声が響くウエストコースト特有の温帯雨林の鬱蒼とした森には苔むした木々がそびえ、先住民族マオリの神話に出てくる神様達に出会えそうな神々しい雰囲気が漂っています。そして、なかなか間近で見ることができないニュージーランド固有種の野鳥「Tui」に出会えることもあるそうです。ちなみにこのTuiはニュージーランドの定番ビールの名前になっているので、ニュージーランドではおなじみの鳥です。
いよいよブループールへ

(画像=『たびこふれ』より 引用)
森を抜けるとつり橋が見えてきます。そして、そのつり橋の上から川をのぞき込むと本当に綺麗な青い水。私が訪れた時は雨が降っていたので、水面に雨が落ちて川の底までは見えませんでしたが、水の色は鮮やかなクリスタルブルーでした。晴れた日は川の底が見えるほど透き通っていて、水の色ももっとクリアな青い色をしているのでちょっと残念でしたが、雨の日でも十分綺麗でした。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
ブループールという名前なので、池のようなものを想像してしまいますが実際は川です。ちょうど橋の下あたりが深い溜まりになっているので、プールという名前がついたのだと思います。夏にはこの溜まりに飛び込んで遊ぶ人たちもいるのだとか。こんな綺麗な川で川遊びなんて贅沢ですね。