500万安い見積りで受注

フラフラになりながら必死で出社し、重要な商談がある取引先へと向かいました。

二日酔いのせいか頭が回らず、見積もり3500万円の内容を完全に勘違いして、3000万円で受諾しました。

その時は早く終わってよかった。この後はうどんを食べて、公園でサボろうと思ってました。この時は当然間違いに気づかず、昼食後に公園で昼寝をしてしまいました。

2日後金額のミスが発覚し、自分でもなぜそのように受けてしまったのかが本当に疑問でした。

自分のミスには変わりがないので、今すぐこの場から消えたい思いでした。案の定、上司にもかなり激怒されました。

罰金等のペナルティはなかったのですが、今でも思い出したくない出来事です。

この件がきっかけで会社のルールが決まりました。取引先と飲みに行く時は事前申請が必要で、日付が変わるまでに解散するという規定になってしまいました。

申請書を提出・時間を守れば飲みに行けますが、飲みに行ったことはありません。お酒もやめました。

(30代・男性)
今回は、仕事でミスをしたエピソードについてまとめました。

文・MONEY TIMES編集部