ブルーノ・ギマランイス 写真:Getty Images

 バルセロナが、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 今季もここまで公式戦5試合に出場するなど、主将としてチームを支えるスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツに来夏退団の可能性が浮上しているバルセロナ。来夏に契約満潮を迎える同選手にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミが関心を示しており、個人合意に至っているとの報道もある。

 その後釜候補として日本代表MF久保建英が在籍するレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディなどの名前が挙がるなかで、バルセロナはギマランイスにも注目している模様。ただ、同選手にはレアル・マドリードも関心を示しているとみられている。

 長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さが売りのギマランイスは今冬にオリンピック・リヨンからニューカッスルへ完全移籍すると、途中加入ながらプレミアリーグ17試合で5ゴールを記録し、クラブの残留に貢献。今季もここまでリーグ戦2試合にフル出場している。