ヘンプ（麻）で作られた100％ビーガンシューズ「8000KICKS（エイトサウザンドキックス）」が、公式販売を開始して1周年を迎えたのを記念して、9月30日（金）12:00まで1周年記念キャンペーンを開催する。
吸水性が低く、優れた撥水効果を備えているのに加えて、通気性もよいヘンプシューズ。キャンペーン期間中はシューズ全品が15％OFF（ヘンプソックスは対象外）で購入できる。
エシカル消費を体験できるサスティナブルシューズ
100％ビーガンシューズ「8000KICKS」は、ポルトガルや中国の労働環境や製造コストを開示するフェアトレード、再生可能エネルギー（クリーンエネルギー）の導入、リサイクル素材の藻類ブルームの導入、さらに素材にヘンプ（麻）繊維を利用することで、通常の靴よりも使用するCO2を72％削減、使用する水が70％削減することを可能とした、エシカル消費を体験できるアパレルブランド。
定番のブラック＆ホワイト。「8000KICKS」のエシカルシューズ「Explorer V2.0」
麻の栽培と植樹によるCO2の回収に投資する「カーボンニュートラル」の取り組みも積極的で、新しく植えられた木は、20～50年の成長期間中に、毎年平均50kgのCO2を大気中から除去するという全方位型のエシカルメーカーといえる。さらに、ヘンプ（麻）は強力な撥水性や耐久性に優れていることが判明していて、機能面でも特徴となっている。
また、同ブランドの共同創業者ベルナルド氏が「8000KICKS」のアイデアを、50年以上服飾業界に携わってきた祖母のオティリアさんに相談し、長い開発期間を経て誕生したシューズとしても話題だ。
「8000KICKS」共同設立者 べルナルド氏＆祖母オティリアさん
「8000KICKS」の最新エシカルシューズ「Explorer V2.0」
「8000KICKS」が提供するエシカルシューズ「Explorer V2.0」（定価19,800円）は、2020年に実施した米国のクラウドファンディング「Kickstarter」と「Indiegogo」で合計6,200万円以上の資金調達に成功。日本でも2021年春にクラウドファンディングを実施、合計660万円の支援を受けた。
「8000KICKS」工場の様子
「Explorer V2.0」は、超強力な麻繊維により撥水性（スプラッシュフレンドリー）に優れ、世界で初めてのヘンプ（麻）のインソールを搭載。シューズはナイキやアディダスなどの国際基準に従って作られている。
ヘンプ（麻）生地を利用することで強い撥水効果がある
手入れは、防水機能の軽減、液体やほこりをはじく靴の機能を損なう可能性があるため、手洗いを推奨している。
「Explorer V2.0」の素材は100％ビーガンで、アッパーとインソールはヘンプ（麻）繊維、ソールは藻類ブルームを使用。カラーは、ベージュ＆グリーン、ブラック＆ホワイト、ネイビーブルー、ダークグリーン、オールベージュ、フルブラックの全6色を揃え、サイズはEUサイズとなっている。
麻は耐久性に優れている
私たちの日常生活に切っても切れないキーワードとなった、エシカルやサステナブルの波がついにスニーカーにも本格的に到来。何年か後に“当たり前”になっているシューズを、キャンペーン価格で履いてみよう。
（MK）
※価格はすべて税込
