【3】iPhoneの「設定」でコントロールセンターがオフになっている

iPhoneの画面をキレイに拭いたり、保護フィルムを貼りかえてもiPhoneのコントロールセンターが表示されない場合は、iPhoneの「設定」を確認してみましょう。

iPhoneの設定をイジっているときに、誤ってコントロールセンターの表示設定をオフにしてしまっている可能性があります。

コントロールセンターの設定変更は、誰でも簡単にできますので、チェックしてみましょう。

■iPhoneの設定でコントロールセンターをオンにする手順

iPhoneのコントロールセンターが表示されないときに試したい5つの解決方法
(画像=コントロールセンターの表示設定を確認するには、iPhoneの「設定」から「コントロールセンター」を開く(左写真)。次の画面で「App使用中のアクセス」がオンになっていれば、コントロールセンターの表示は有効になっている(右写真)、『オトナライフ』より 引用)

【4】iPhoneを再起動して不具合を修正する

iPhoneの「設定」でコントロールセンターの表示設定がオンになっているのに、コントロールセンターが表示されない場合は、iPhoneを再起動してみましょう。

常に電源が入っているiPhoneは、何らかの理由で内部プログラムに不具合が起こっている可能性もあります。

そのようなときは、iPhoneの電源を一旦切って再起動することによりプログラムがリセットされて、コントロールセンターが正しく表示される場合もあります。

■iPhoneの電源を切る手順

iPhoneのコントロールセンターが表示されないときに試したい5つの解決方法
(画像=iPhone 10以降で電源をオフにするには、スリープボタンと音量ボタンを同時に長押し、iPhone 8以前はスリープボタンを長押しする(左写真)。画面が切り替わったら電源アイコンをスライドさせよう(右写真)。これでiPhoneの電源が落ちるので、その後再び電源を入れてみよう、『オトナライフ』より 引用)

【5】iOSのアップデートを確認する

iPhoneのiOSは定期的にアップデートされています。これを適応することによって新機能が追加されたり、iOSの不具合が直る場合が多いので、常に最新版にしておくのが基本です。

もし、iOSのバージョンが古い場合は、OSのバグによってiPhoneに不具合が起きている可能性もあります。

コントロールセンターがうまく表示されないようなら、「設定」の「一般」から「ソフトウェア・アップデート」で、最新のiOSが公開されていないか確認してみましょう。

最新のiOSアップデートを適用することでバグが修正され、コントロールセンターが開けるようになるかもしれません。

ちなみに、2022年9月13日にはメジャーアップデートとなる「iOS 16」が公開されていますが、適用できるのはiPhone 8以降です。

■iPhoneのiOSアップデートを行う手順

iPhoneのコントロールセンターが表示されないときに試したい5つの解決方法
(画像=iPhoneの「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を開く。赤い丸で(1)と表示されていればiOSのアップデートがある(左写真)。最新のiOSが表示されたら「今すぐインストール」を押してアップデートしよう(右写真)、『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? iPhoneのコントロールセンターはとても便利なので、利用できないと困ってしまいますよね。

そのようなときは、まず画面をキレイに拭き、設定でコントロールセンターがオンになっているか確認しましょう。これでほとんどの場合は解決するでしょうが、そうでない場合は、画面が壊れていることも考えられます。

しかし、AppleCare+に加入している場合は数千円で修理可能なので、画面の故障が疑われるときは、一度AppleStoreやApple正規サービスプロバイダなどで相談してみるといいでしょう。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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