「eSIM」契約場合は解約後にプロファイルを消去しよう

筆者は、日本通信の格安SIM(ドコモ回線)と楽天モバイルでのデュアルSIM運用にしていましたが、楽天モバイルのほうは物理SIMカードを利用しない「eSIM」で契約していました。

楽天モバイルの解約後はeSIMのプロファイルは不要になりますので、eSIMのプロファイルを削除しておきましょう。

今回はAQUOS sense4 liteを利用して手順を紹介しますが、ほかの機種では多少異なることをご了承ください。

eSIMのプロファイルを削除する手順

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(画像=まず、スマホの設定から「ネットワークとインターネット」を開き、「モバイルネットワーク」をタップする(左写真)。次に、「Rakuten(楽天モバイル)」をタップしよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)
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(画像=次に「SIMを消去」をタップする(左写真)。すると、「eSIMを消去しますか?」と警告が表示されるので「消去」を押せばいい(右写真)、『オトナライフ』より引用)
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(画像=eSIMの消去が実行されているので、しばらく待とう(左写真)。作業が完了すると、モバイルネットワークは「ドコモ」のみになっているはずだ(右写真)、『オトナライフ』より引用)

まとめ

いかがでしょうか? 楽天モバイルは加入者を増やすために、数万円のポイント付与や月1GBまでは0円サービスなど、かなりの大盤振る舞いを行ってきました。

筆者のように、それにつられて加入した人は、やはり10月末までに解約するか、他社に乗り換えることになるでしょう。

ちなみに、楽天モバイルは楽天市場のSPUの対象になっていますが、11月からは「Rakuten UN-LIMIT VII」契約者のポイント還元率が最大16倍に引き上げられます。

もし、楽天経済圏にどっぷり浸かっている人なら、安易に楽天モバイルを解約しないほうがいいかもしれません。詳しくはこちらの記事を確認してください。

※サムネイル画像(画像は一部編集部で加工しています)

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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