北米国際オートショーが3年ぶりに開幕
2022年9月14日に、アメリカ・ミシガン州デトロイトで『北米国際オートショー』が開幕しました。
世界5大モーターショーのひとつにも数えられる北米国際オートショーは、例年では毎年6月に開催されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け開催中止が続いていました。
実に3年ぶりとなる開催となるため、アメリカでは大きな注目を集めています。
大統領も訪れコルベットに乗車
北米国際オートショーには、アメリカ合衆国の第46代大統領、ジョー・バイデン氏も訪れました。各自動車メーカーのブースに展示された車に乗車するなど、3年ぶりの開催となった北米国際オートショーを満喫。
バイデン氏は、自身を車好きだと自称するほど車に興味を持っていて、特にシボレー コルベットには並々ならぬ感情を持っているようです。
各メーカーのブースに並んだ最新モデルに乗車し、2021年10月に発表されたコルベットのハイパフォーマンスグレード『コルベット Z06』にも乗車。感心した表情で、車内を観察していました。
また、今回の北米国際オートショーでEVの展示が増えたことを受け、バイデン氏は壇上でEVを推進した自身の政策をアピールしています。
バイデン氏にとってコルベットは特別な車
以前、自身のTwitterでもコルベットへの愛を語った動画を投稿したバイデン氏。
バイデン氏はコルベットについて、「私はこの車が大好きです。車に乗るたびに、父と“ボー”のことを思い出します。」と話しています。
“ボー”とは、バイデン氏の長男であるボー・バイデン氏のこと。46歳という若さで亡くなっています。
家族との思い出が詰まっているコルベットに、バイデン氏は深い思い入れがあるようです。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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