タナ 全世界の皆さん!こんにちは、こんばんは!タナです!
豪快に肉や魚、野菜を焼いて食べるバーベキューは、キャンプの楽しみの一つですね。バーベキューにはバーベキューコンロを使うのも良いですが、焚き火台でバーベキューができれば荷物が減って身軽になります。
タナ 最近はバーベキュー以外にもさまざまな調理が楽しめる焚き火台が、各アウトドアブランドから発売されています
そこで今回はバーベキューも楽しめる、便利な焚き火台について詳しく紹介します。バーベキューできる焚き火台の選び方や多数販売しているブランド、さらにおすすめのバーベキューできる焚き火台も紹介!
「もっと身軽にバーベキューも焚き火も楽しみたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
バーベキューができる焚き火台を選ぶ際のポイント
・ポイント①焚き火台の形状
・ポイント②サイズは使用人数で決める
・ポイント③耐荷重をチェック!
・ポイント④焼き網・五徳が付属しているものがおすすめ
バーベキューと兼用できる焚き火台が販売されているブランド
・ユニフレーム
・スノーピーク
・ロゴス
・キャプテンスタッグ
バーベキューができる焚き火台を選ぶ際のポイント
![バーベキュー兼用OKな焚き火台おすすめ10選!ソロから大人数向けまでおすすめ商品を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/BeynFrxxPDVyRAZGXlUlqZNRqcKOePYi/3b24f4da-d56a-437d-9e67-fdd377fb7a1e.jpg)
バーベキューできる焚き火台を選ぶ際のポイントは、キャンプスタイルによって大きく違います。自分はどう使いたいかをしっかり押さえて、ピッタリの焚き火台を選びましょう。
選ぶ際の主なポイントは、以下の4点になります。
- ポイント①焚き火台の形状
- ポイント②サイズは使用人数で決める
- ポイント③耐荷重をチェック!
- ポイント④焼き網・五徳が付属しているものがおすすめ
タナ それぞれ詳しく解説していきます!
ポイント①焚き火台の形状
一言で焚き火台といっても、さまざまな形状の製品があります。それぞれ使い勝手がかなり違うので、特徴をしっかり押さえて、ピッタリの焚き火台を選ぶことが大切です。
タナ ここでは大まかに「浅型」と「深型」に分けて、それぞれメリットやデメリットを紹介します
火加減の調節が簡単な「浅型」タイプ
![バーベキュー兼用OKな焚き火台おすすめ10選!ソロから大人数向けまでおすすめ商品を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/249/DiDSVZyCihniBYIgytkmbmDlmeUAUFjc/7b5d653d-bec7-4c54-985c-90cc9e0d73b2.jpg)
皿のような形状やメッシュ生地を張るスタイルの「浅型」タイプ。薪をくべたり、移動したりする「火いじり」がしやすいのがメリットです。
側面が空いている形状なので、市販の30~40cmの薪をそのまま入れられます。薪が燃える様子が良く見え、温かさがより伝わり、迫力ある焚き火を楽しめます。
タナ 焚き火を楽しむには、非常に適している形状といえるでしょう
しかしブリッジの上に五徳や焼き網を置く製品が多く、調理する際にやや安定性に欠けます。また風の影響を受けやすいので、調理中に火の粉や灰が飛んでしまう点もデメリットといえます。
浅型タイプのメリット
- 薪をくべたり移動したりしやすい
- 薪をカットする必要が無い
- 迫力ある焚き火を楽しめる
浅型タイプのデメリット
- 調理する際やや安定性に欠ける
- 灰や火の粉が飛びやすい
バーベキューとの兼用におすすめ「深型」タイプ
![バーベキュー兼用OKな焚き火台おすすめ10選!ソロから大人数向けまでおすすめ商品を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/168/PcfDsGOuOuWJUJrFhYIITjuoSntJwDgq/a26bb6e8-f5ef-48c4-a638-ba2e27d0150f.jpg)
火床周りが全て囲われている「深型」タイプ。しっかりとした側面部分に五徳や焼き網を置けるので、安定したポジションで調理できます。安定性の高さは、バーベキューにも適しているといえるでしょう。
タナ 風の影響を受けにくく、灰や火の粉が飛びにくのも調理に向いている点です
ただし側面が囲われているので、薪をくべたり移動させたりする際は、いちいちゴトクや焼き網を外す必要があります。サイズが小さい焚き火台は、市販の30~40cmの薪が中に入りきらないので、薪を短くカットするか炭を使う必要も出てきます。
タナ 側面が囲われているので、焚き火の炎が見えにくい点や、やや温かさが伝わりにくいのもデメリットです
深型タイプのメリット
- 安定したポジションで調理できる
- 灰や火の粉が飛びにくい
浅型タイプのデメリット
- 薪をくべたり移動させたりしにくい
- 小さいサイズの焚き火台は薪をカットする必要がある
- やや焚き火の迫力に欠ける
ポイント②サイズは使用人数で決める
焚き火台は、使用人数で適したサイズが違います。
タナ バーベキューを楽しみたい場合は、やや大きめサイズがおすすめです
「ソロ・デュオ」キャンプと「大人数」キャンプに分けて、バーベキューしやすい焚き火台のサイズを紹介します。
ソロ・デュオなら30cm程度の幅があるものがおすすめ
非常に小さいサイズも販売されている、ソロやデュオキャンプ用の焚き火台。バーベキューを楽しむなら30cm程度のものがおすすめです。
タナ 小さすぎると食材を焼くスペースが狭いうえに、燃料の薪や炭をかなり小さくカットする必要があり、余計手間が掛かってしまいます
大人数なら40~50cm程度の幅があるとバーベキューを十分楽しめる
ファミリー・グループキャンプなどの大人数キャンプには、40~50cm程度のサイズのものがおすすめです。
これくらいのサイズがあれば、どんどん食材を焼くことができ、待たされるストレスことなくバーベキューを楽しめます。
タナ 市販の30~40cmの薪をそのままくべられるので、薪をカットする手間が掛かりません
ポイント③耐荷重をチェック!
バーベキューを楽しめる焚き火台を選ぶ際は、焚き火台の耐荷重もチェックしましょう。
「バーベキューだけ楽しめれば良い!」という場合は、それほど耐荷重は必要ありません。しかしダッチオーブンを使った調理も楽しみたいという場合は、ダッチオーブンにプラスして、食材の重さも考慮する必要があります。
タナ ダッチオーブンは大きいものは10kg以上あるので、使いたい方は耐荷重を必ずチェックしてください!
ポイント④焼き網・五徳が付属しているものがおすすめ
焚き火台でバーベキューを楽しみたいなら、焼き網や五徳が付属しているかもチェックが必要です。バーベキューで使える焚き火台であっても、五徳や焼き網が別売りになっている場合もあります。
タナ できるだけリーズナブルに購入したい方は、最初から焼き網や五徳がセットになっているものがおすすめです
バーベキューと兼用できる焚き火台が販売されているブランド
![バーベキュー兼用OKな焚き火台おすすめ10選!ソロから大人数向けまでおすすめ商品を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/qqjdbiIztJabKxsPXMvWlMvEQjwkLwEq/f207b755-ceec-4547-864c-c12c0ae00947.jpg)
各アウトドアブランドから、数多くの焚き火台が発売されています。中でもバーベキューに使える焚き火台を、多数展開しているブランドを紹介します。
ユニフレーム
1985年創業の、新潟県燕市のアウトドアメーカー「UNIFLAME(ユニフレーム)」。「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと、日本の風土や文化に合ったアウトドアギアを展開しています。
タナ 金属加工の盛んな燕三条地区の技術を生かした、焚き火周りや調理関係の金属製品の人気が高く、定番化しているものが多数あります
焚き火台「ファイアグリル」も定番となっている名品。高品質で高い耐久性ながら、価格はリーズナブルで多くのキャンパーに愛用されています。またファイアグリルの他にも、さまざまなキャンプスタイルに合った、焚き火台が多数展開されています。
スノーピーク
1958年創業の、新潟県三条市のアウトドアブランド「snow peak(スノーピーク)」。日本のアウトドアシーンをリードする、圧倒的な影響力を持つブランドです。日本だけでなく、世界中にスノーピーカーと呼ばれる愛用者が存在します。
自然保護の観点から焚き火台を初めて発売したのが、実はスノーピーク。
タナ 徐々にその信念が浸透し、今では多くのキャンプ場で焚き火台を使った焚き火がルールとなっています
スノーピークの焚火台は、S~LLの豊富なサイズ展開。基本は焚火台本体のみの販売で、使い方によって焼き網や炭床など、オプションで追加していくスタイルです。
焚火台も含めて、耐久性の高さが魅力のスノーピーク製品。さらに永久無料保証制度があり、破損しても無料で修理してくれます。
タナ こうした姿勢も、ユーザーの信頼を集める要素となっています
ロゴス
1928年創業の、大阪のアウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」。「海辺5メートルから標高800メートル」のものづくりを掲げ、さまざまなアウトドアシーンで使えるアウトドアギアを販売しています。
カラフルでデザイン性の高いアウトドアギアやアパレルは、特に若者や女性に人気です。
タナ しかし上級者キャンパーも納得の、高品質ラインのアウトドアギアも見逃せないブランドです
定番となっている焚き火台「ピラミッドグリル」シリーズは、非常にバリエーション豊富に展開されています。周辺アイテムも多数揃っており、自分好みに焚き火台周辺を作り上げていくのもおすすめです。
キャプテンスタッグ
大地に悠然と立つ雄鹿がトレードマークの、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)。新潟県三条市で1976年に創業されました。
タナ リーズナブルな価格で、アウトドア用品をかなり幅広く展開しており、特に初心者キャンパーには頼りになるブランドです
キャプテンスタッグでは、さまざまなスタイルの焚き火台を展開しています。そのバリエーションの豊富さに目移りしてしまうほど。きっと自分のキャンプスタイルにピッタリな焚き火台が、見つかるはずです。
中でも定番人気となっているのが「ヘキサステンレス」シリーズ。バーベキューにおすすめのシリーズです。
タナ サイズ展開が豊富なので、それぞれのキャンプスタイルに合ったサイズが見つかります