サポートが終了した機種も!

そしてラストの四つ目は、サポート対象の機種が大幅に縮小したことだ。今回のアップデートでサポート非対応となった機種は、iPhone SE・iPhone 6S、iPhone 6S Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plusの全5機種だ。
2015年に販売開始し、初のローズゴールドが登場したiPhone 6Sが、7年間サポート対象機種だったことにも驚きを隠せないが、今回のアップデートでいよいよ対象から外されたらしい。しかし、2019年に販売が終了したiPhone 7に関しては、いまだにユーザー数も多く、サポート終了による落胆の声がネット上には多くあがっている。
サポートが終了した機種のiPhoneをお持ちでも、急に使えなくなるわけではない。しかし、アップデートの提供が終わるということは、最新のソフトウェアに更新することが出来なくなり、アプリなども徐々に対象外となるため、結果的に買い替えが発生してしまう可能性は高いだろう。
買い替える方はなるべく最新機種を
この投稿を見たインスタユーザーたちからは、「進化してくにつれて無くなっちゃうものもあるのか。ライブ壁紙好きだったから残念です」との声や、「15でよかったな〜。できるできないの差がiPhoneとAndroidって感じがしてよかったのに、残念」など、さまざまなコメントが寄せられている。
サポート対象外となった機種も多く出てきた、最新のiOS 16。円安によって、新規のiPhoneが値上がりとなった今、サポートが終了したiPhoneをお持ちの方は、セキュリティ面での問題が起きる前に対策を行うことが重要だ。
ユーザー個人が出来る対策は、やはりサポート中の機種に買い替えるしかないのだが、安いからという理由でiPhone 8などを選ぶと、また来年の大型アップデートでサポートが切られてしまう可能性もあるため、次はなるべく最新かそれに近い機種を選ぶのがいいかも知れない。
※サムネイル画像(Image:「かな/ iPhoneカスタマイズする人(@icon_pego)」さん提供)
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文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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