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高卒が児童福祉士の受験資格を得る最短ルートは?
児童福祉司は相手に寄り添ってあげることが大切
高卒が児童福祉士の受験資格を得る最短ルートは?
つまり、高卒で進学や就職を経ることなく児童福祉司になるとすると、①の2つの方法のうち、「都道府県知事の指定する講習会の課程を修了する」の方法をとることになります。講習会の受講期間は1年間で通信教育 がメインなので、アルバイトで生計を立てながら、児童福祉司の任用資格取得を目指せます。
参考:高卒で他の国家資格を狙うならコチラ
児童福祉司は相手に寄り添ってあげることが大切

(画像=『キャリアゲ』より引用)
前半で述べた通り、児童福祉司の仕事は、福祉の手を必要としている子どもやその親が立ち直れるよう、しっかりと援助することです。では、任意資格を取得しさえすれば適切にケアできるかというとそんなことはありません。子どもやその親の力になれるよう、しっかりと相手に寄り添い、問題解決策を一緒に考えてあげることが必要です。
そのため、相手の立場になって考える姿勢を大事にするだけでなく、社会学や心理学を探求し続けることも大切です。採用面接時などに、大学や専門学校で社会学や心理学を学んだ人と比べて知識が劣ると思われることのないよう、独学でもしっかり学んでおきたいですね!
提供元・キャリアゲ
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