世界初となるGPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」の誕生から10年、よりスポーティなデザインをまとう「NEXTER(ネクスター)」シリーズの第2弾が登場。新ラインナップは、レギュラーモデル6種と数量限定モデル2種で、いずれも来たる10月7日(金)に発売される。

地球上のどこにいても正確な時刻を把握できる

セイコーの旗艦ブランドのひとつである「アストロン」は、腕時計という小さな空間に、GPS衛星のシグナルを瞬時に受信する機構を備えた“革命的なタイムピース”だ。

2012年当時、腕時計として世界初の方式を採用することで、地球上のどこにいても、正確な時刻を把握することが可能に。必然的に同モデルは、世界中を飛び回るビジネスマンやセレブリティ、冒険家たちから頼られる存在になったのだ。

「NOVA(新星)」をモチーフとしたダイヤル

ネクスターシリーズの第2弾では、「Solidity&Harmonic」というコンセプトを継承しながら、よりスポーティで洗練されたデザインが描き出されている。

具体的には、ケースとブレスレットを接合する“カン足(あし)”と呼ばれる部分を大胆にそぎ落とし、着け心地の良いソリッドな造形を追求。また、エッジを効かせたブレスレットと美しいセラミックスベゼルによって、艶やかな高級感と軽やかさを実現した。

「NOVA(新星)」をモチーフとしたダイヤルデザインは、新しい未来を切り拓き、ひと際輝くユーザーの姿をイメージしたもの。GPSソーラーモデルは放射状、ソーラー電波モデルはプリズム模様をそれぞれ採用する。

GPSソーラーモデル

GPSソーラーモデルには、3種類のカラーバリエーションを用意。ホワイトシルバーダイヤルとブラックのセラミックスベゼルの組み合わせで知的な印象を与える「SBXC117」、サブダイヤルのブルーがブラックダイヤルに映えるスタイリッシュな「SBXC119」、そしてブルーダイヤルに光沢感のあるブルーセラミックスを組み合わせたクールな「SBXC121」が揃う。

左から「SBXC117(253,000円)」「SBXC119(253,000円)」「SBXC121(275,000円)」

左から「SBXC117(253,000円)」「SBXC119(253,000円)」「SBXC121(275,000円)」

ソーラー電波モデル

ソーラー電波モデルも、3つのカラーバリエーションで展開。知性的なホワイトダイヤルにブラックセラミックスを組み合わせた「SBXY049」、ブラックダイヤルにブルーのアクセントを加えた「SBXY051」、ピンクゴールドの差し色が映えるラグジュアリーな「SBXY053」が、それぞれの個性を主張する。

左から「SBXY049(165,000円)」「SBXY051(165,000円)」「SBXY053(165,000円)」

左から「SBXY049(165,000円)」「SBXY051(165,000円)」「SBXY053(165,000円)」

2022限定モデル

数量限定モデルのデザインモチーフは、「SUPER-NOVA(超新星爆発)」。漆黒の宇宙をイメージしたオールブラックのケースに、その力強い輝きを濃いパープルをベースとしたラメ入りのグラデーションで表現している。また、青く発光するルミブライトを、インデックスと時分針に特別に採用した。

左から「SBXC123(275,000円)「SBXY055(165,000円)」

左から「SBXC123(275,000円)「SBXY055(165,000円)」

限定数は、GPSソーラーモデルの「SBXC123」が世界限定1,500本(うち国内700本)、ソーラー電波モデルの「SBXY055」が国内限定500本。

混沌としたニューノーマルな時代を生き抜くビジネスマンや次世代リーダーの腕には、圧倒的な時間精度と揺るぎない信念をもつ相棒が必要だ。

セイコー アストロン ネクスター 第2弾
GPSソーラーモデル:253,000円~275,000円
ソーラー電波モデル:165,000円

(zlatan)

※価格はすべて税込