さまざまなアウトドア向け製品を手がけ、その品質の高さから人気を獲得しているsnow peek(スノーピーク)。今回の記事では、スノーピークが販売している焚火台LLという製品に注目いたします。従来の焚火台よりも大型な「LL」についてチェックしていきましょう。

目次
スノーピークの焚火台LLって何?
製品の基本スペックをチェック!

スノーピークの焚火台LLって何?

今やアウトドアで必須の焚火台

【2022最新】スノーピークの焚火台LLを徹底解説。設営や片付けも超簡単です!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

アウトドアにおいて、焚火台はもはや必須とも言えるアイテムとなりました。全国各地で営業しているキャンプ場の大半は直火での焚き火を禁止しています。そのため、キャンプなどで焚き火やそれを用いた調理を楽しむためには、焚火台が高確率で必要です。

裏を返せば、焚火台さえあれば大半のキャンプ場のルールに沿った上で焚き火を楽しむことができます。アウトドアが好きな方であれば1台は持っておきたい器具だといえるでしょう。

スノーピークの焚火台LLに注目!

今回の記事では、アウトドアで活躍する焚火台について紹介いたします。数多くの製品がある中でも、日本のアウトドアブランドであるsnow peek(スノーピーク)が手がけている「焚火台LL」という製品に焦点を当てていきます。

スノーピークの焚火台LLの基本的な情報に加え、魅力や特徴をチェックしていきましょう。なお、本記事は2022年8月12日に作成されています。商品情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。

製品の基本スペックをチェック!

サイズが大きめの「焚火台」

snow peak 焚火台LL

焚火台LLは、製品名から分かる通り大きめサイズの焚火台です。スノーピークは以前にも焚火台をS・M・Lと3サイズ販売していました。今回紹介するLLは、同ブランドが手がけてきた従来モデルと比較して最大サイズの製品になっています。

その大きさはLの3倍の容積で、従来商品とは一線を画す大型モデルだということが分かるでしょう。Lは「455×455×315(高さ)mm」だったのに対し、LLは「633×633×440(高さ)mm」とその差は歴然です。

本体の重さに注意!

焚火台LLは素材にステンレスが採用されているので、信頼できる耐久性を備えています。しかし大型サイズな分、本体重量も11kgと重めです。従来の焚火台Lが5.5kgだったことを考慮すると、2倍近い重さになっている点は考慮に入れておくべきでしょう。車移動がメインなら問題ありませんが、徒歩の移動距離が長い場合は注意が必要です。

ケースはオプション!気になる合計額もチェック

snow peak 焚火台LLコンプリート収納ケース

スノーピークの焚火台Lには、専用の収納袋が付属していました。没個性的な袋ではなく、スノーピーク感のあるおしゃれなデザインの収納袋も大きな魅力だったと言えるでしょう。焚火台LLにも、L同様に専用収納袋が存在しています。

ただし、本体とセットではなく「別売り」なので注意しましょう。本体価格が36,300円(税込)、コンプリート収納ケースが13,860円(税込)となっているので、合計で「50,160円(税込み)」となります。