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セリエA2022/23シーズンは、8月14日に開幕。2023年6月までに渡って繰り広げられる。各シーズンを20クラブが争い3クラブの入れ替えがある中、昨2021/22シーズンはカリアリ、ジェノア、ベネツィアが降格。新たに加わったのはレッチェ、クレモネーゼ、そして史上初の1部昇格を手にしたモンツァだ。
ビッグクラブと地方クラブの経済的な格差は一目瞭然である。2011年から2020年にかけて9連覇を果たしたユベントスは、今シーズンの選手年俸額もリーグトップ。合計額は約224億円にものぼる。一方、昨シーズン11年ぶりの国内タイトルを獲得したミランは、その半額ほどの約116億円となっている。
ここではセリエA2022/23シーズン、全20クラブ別の選手年俸ランキングを紹介しよう(年俸額は『Capology』データより。日本円は9月9日時点のレートで換算)。公開されてない地方クラブの選手年俸については、追って更新を続ける。
関連記事:【2021/22】セリエA全20クラブ別、選手年俸ランキング
レッチェ
年俸合計額:約5億7,000万円
年俸平均額:約3,800万円
レッチェ選手年俸ランキング(日本円)
- レミ・ウダン(FW):1億3,500万
- ジュゼッペ・ペッツェッラ(DF):9,300万
- アントニーノ・ガッロ(DF):5,300万
- マルコ・ブレーベ(GK):5,300万
- アレクシ・ブラン(MF):4,000万
- マルチン・リストコフスキ(FW):3,500万
- ヨン・ビョルケングレン(MF):3,300万
- モルテン・ヒュルマンド(MF):3,000万
- アレッサンドロ・トゥーイア(DF):2,700万
- クリストファー・アスキルドセン(MF):1,900万
- カストリオト・デルマク(DF):1,900万
- ガブリエウ・ストレフェッツァ(FW):1,600万
- バランタン・ジャンドレイ(DF):700万
- パブロ・ロドリゲス(FW):600万
- ソーリル・ヘルガソン(MF):400万
年俸不明選手
- フェデリコ・ブランコリーニ(GK)
- ウラジミロ・ファルコーネ(GK)
- フェデリコ・バシロット(DF)
- マリン・ポングラチッチ(DF)
- マッティア・チウッチ(DF)
- メルト・チェティン(DF)
- ダニエル・サメク(DF)
- ロブ・ニゼー(DF)
- サミュエル・ユムティティ(DF)
- マッツ・レメンス(DF)
- クリスティヤン・ビストロビッチ(MF)
- ジョアン・ゴンザレス(MF)
- ラメック・バンダ(FW)
- ロレンツォ・コロンボ(FW)
- エートゥ・モンモ(FW)
- アッサン・セーサイ(FW)
- ジョエル・パーソン(FW)
- フェデリコ・ディ・フランチェスコ(FW)
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